日、２試合を神戸市の王子スタジアムで消化した。関学大はＱＢ奥野耕世（２年）が１ＴＤパスなど、冷静にオフェンスをリードし甲南大に快勝。２人の４年生との司令塔争いで一歩抜け出した。関大は神戸大を下して、関学大とともに開幕４連勝とした。次節（１９～２１日）から上位対決が始まる。手の届くところにエースの称号

戸大（１８時４５分・王子スタジアム）で開幕する。２００３、０４年のライスボウル制覇時の監督で１０年ぶり復帰の古橋由一郎監督（５３）は、「以前はアニマルリッツと呼ばれていたが、最近の学生は一線を越えないというか、おとなしいところがあった。チームスローガンはパッション。ワンプレー、ワンプレー、情熱を持っ

同大（２７日、兵庫・王子スタジアム）２連覇を狙う関学大が２年ぶりに完封発進し、１９９２年から続く秋季リーグ初戦の連勝を２６に伸ばした。第１クオーター（Ｑ）にＲＢ富永将史（３年）の４ヤードタッチダウン（ＴＤ）ランで先制。第３ＱにＱＢ西野航輝（３年）がＲＢ山口祐介（３年）に４７ヤードのＴＤパスを通して加

慶大（１５日、兵庫・王子スタジアム）昨季の甲子園ボウル覇者・関学大が、今季初戦で逆転勝ちした。一進一退の攻防が続いたが、２１―１７で迎えた第４Ｑ８分９秒、新エースＱＢ光藤航哉（３年）が敵陣２３ヤードから縦パス。瞬時に慶大ディフェンスを置き去りにして駆け上がったＷＲ小田快人（３年）がエンドゾーンで見事

ーグ（２８日、神戸・王子スタジアム）開幕カード１試合が行われ、２年ぶりの優勝を目指す関学大が同大に３５－７と圧勝した。打倒立命大に燃えるＱＢ伊豆充浩（４年）が３ＴＤに絡んだ。今季から全日本大学選手権決勝「甲子園ボウル」の出場チームを決めるトーナメントに、関西学生リーグの２位校も出場できる。圧勝発進に

１日（２８日、兵庫・王子スタジアム）〇関学大３５―７同大●関学大が同大を下し、２年ぶりの優勝に向けて白星スタートを切った。関学大は第１クオーター（Ｑ）１０分２３秒に、ＲＢ野々垣亮佑（４年）の２ヤードタッチダウン（ＴＤ）ランで先制。第２ＱはＲＢ高松祥生（３年）の５ヤードＴＤラン、第３Ｑは野々垣の３ヤー