最終追い切り：栗東】ノーブルマーズはウッド４ハロンから主戦・高倉を背に３頭併せ。クビ差先着して動きはシャープ。ラストは１１秒台の伸びで好調キープだ（５３・０―３８・６―１１・８秒）。石原助手「日曜（６日）のしまいの感じが良く、今朝の反応も上々。時計のかかる良馬場が理想。リズム良く運べればやれていい」

１１月４日、東京）は試金石の一戦になる。５歳１月にオープン入りしたノーブルマーズは今春の目黒記念で２着、宝塚記念は３着。初めてのＧ１で上位に食い込んで地力強化を示した。宮本調教師は「強いメンバーの中で本当によく走っている。上手に立ち回ったとはいえ、Ｇ１で上位に来るなんて」と急成長に驚いていた。今回は

う。太い絆で結ばれているノーブルマーズと高倉稜ジョッキーの“名コンビ”が、グランプリの舞台で大旋風を巻き起こす気がしてならない。エントリー１６頭中、デビュー戦から全レースでコンビを継続しているのは、この高倉＆ノーブルマーズのみ。２０１５年６月の新馬戦（２着）から丸３年、２８戦も…というから驚きだ。乗

東】展開のカギを握るノーブルマーズは厩舎周辺で入念に引き運動を行った。宮本調教師「２番手だと前の馬を抜こうとしないので、できればハナを主張したい。（１４日の）最終追い切りはちょっとフラフラしていたけど、ここを目標に調整して仕上がってはいるよ。若駒Ｓ（２着）ではマカヒキ相手に見せ場十分の競馬ができたく

Ｓ（３着）以来となるノーブルマーズは坂路１本のキャンター調整。担当の石原助手は開口一番、「マーズ、マーズやな」と寒いダジャレを口にするほど上機嫌で、同型との兼ね合いをポイントに挙げた。石原助手「坂路、トラック併用で入念にやってきたので、久々でも仕上がりはいい。過去にマカヒキ、マウントロブソンといった

目馬最新情報：栗東】ノーブルマーズの１週前追い切りは高倉を背にウッドで６ハロン８２・２―３８・７―１２・６秒。叩き合いで併せた馬に半馬身先着した。活気があり好仕上がり。宮本調教師「１週前の稽古はいい動きで、久々でも好仕上がり。同型との兼ね合いになるけど、かかる馬ではないので２番手でも大丈夫。前々で運