終盤の驚きのスペクタクルとして、指導役のＴＡＫＡＨＩＲＯから高速スピンを打診された。真凜は「氷が欲しい」と声をあげて笑わせるも、靴の下にすべりやすい板をはさむことを考えついて挑戦。しかしダンスの流れで行うスピンは難度が高く、練習時にはすべって背中から転倒する一幕も。しかし、本番では「陸でスピン」を高

ンド大会（ヘルシンキ）ＳＰ２位から４位に終わった白岩優奈（関大ＫＦＳＣ）は「完璧にやっていれば、表彰台があったのかと思うと、少し悔しい部分が出てきたけれど、少しは成長できた」と振り返った。次戦は１２月の全日本選手権。「スピンの取りこぼし、回転不足がないように練習したい」と課題を明確にした様子だった。

ばず２位だったが、納得の表情を浮かべた。「ほっとした。知子ちゃんはノーミスで滑るから、絶対に上をいくと思っていた」映画「ピアノ・レッスン」の大人びた楽曲を丁寧に演じた。ジャンプは不明瞭と判断された３回転ルッツの踏み切りだけが唯一のミス。スピンとステップは全て最高難度のレベル４をそろえた。技術点では宮

。安藤は男子ＳＰ開始直後から、ここまで全選手について解説や印象、見どころなどをつぶやいているが、羽生についてもすぐさまツイート。「最初、静かに始まりその余韻に浸りつつ繰り出された美しいジャンプ表現されたスピン。そして最後にかけてピアノの繊細で力強い旋律に乗せたステップ」と、その復活の滑りを絶賛した。

熱戦の模様をスポニチ評論家の大野豊氏がライブ解説中。◇試合経過米０００１｜１侍００００｜０〈４回米国が１点先制、日本は走者を出すも無得点〉名手菊池のエラーから１点を先に失った。正面のゴロだったが、芝の切れ目。芝が雨を含んでいて、打球の勢い、スピンといったあたりがイメージと違ったのだろうか、グラブの土

・２５点で首位に立った。２位は６５・４６点で本田真凜（１５）＝関大中＝。山下真瑚（１３）＝グランプリ東海ク＝が６２・６２点で３位だった。首位発進の坂本は「ジャンプやスピンだけじゃなくて、ステップを評価してもらえたのでよかった」と笑顔を見せた。全てのジャンプでＧＯＥに加点がつく出来栄え。スピンも最高の