手とともに１次キャンプ地となる宮崎・日南入り。日常生活からサインプレーまで「プロ仕様」に順応し、１５日からの沖縄２次キャンプに生き残る覚悟を示した。３連覇を果たした屈強な選手らと並べば、１８歳のあどけなさが残る。スーツ姿にネクタイを締めてキャンプ地入りした小園だが、高校時代は学ランとあり「ネクタイを

吉田輝（金足農）が、プロ仕様の新ボディーを披露した。千葉県鎌ケ谷市で行われた新人合同自主トレ２日目は、練習後にフィジカルチェックを敢行。１０月に比べて体重が８６キロから８１キロに減少したが、ヒップは１００センチから１０４センチに増大し「うれしいです。（ロッテの）藤原や（中日の）根尾に見せつけてやりた

５センチ更新する１０４センチを記録した。昨夏以降８６キロまで増えた体重も５キロ絞り、プロ仕様のボディーは完成。まずは１１日の新人研修会で、根尾＆藤原の大阪桐蔭コンビに変化を見せつけるつもりだ。吉田輝はシャープになった頬を緩ませ、自身の尻に目を移した。ジャージー姿で目立たないが、地道な努力で肥大した筋

「ちょっと心配してたんだよ。去年ニュースで見たら、めちゃくちゃ太ってたからさ。これなら練習にもついて行けそうだよね」千葉県鎌ケ谷市の球団施設で行われた新人合同自主トレ２日目（１０日）。日本ハムのドラフト１位、吉田輝星投手（１７）＝金足農高＝の姿を見たベテランスカウトが胸をなで下ろした。５０メートルの

”を説いた。初めからプロ仕様に変えるのではなく、求めるのは昨夏の甲子園と同じ姿。投球フォームなど本来の良さが失われないようにするのが狙いだ。「ありの～ままの～」。指揮官はディズニーの大ヒット映画「アナと雪の女王」の主題歌を口ずさんだ。「能力があって力があるから評価しているわけで、そのまま勝負してほし

、新人合同自主トレでプロ仕様の新グラブを披露した。大学時代より手元のサイズをやや小さめに絞ったタイプ。「形を崩したくないし、寝てるときはさすがに手につけられないが、枕元に置いておくと安心する。部屋でも時間があれば常に触っている」。ＯＢの新庄剛志氏（４５）ばりのグラブ愛でレギュラー取りに挑むことを誓っ

リーグ・カブスの上原浩治投手（４１）以来、背番号１９を背負った右腕が、増量した体で合同自主トレに臨む。準備はしてきた。１年間戦い抜くため、昨年１１月から８キロ増量。「今は８５キロ。技術より体づくりを意識した。服が小さくなってシャツは何枚か捨てました」。細マッチョから、プロ仕様の体につくり変えてきた。

ルなどで約３時間の調整を行い、「ここで土台を作りましたから。いろいろな思い出があります」と“原点”の地で気合を入れ直した。現在は同高や東北福祉大の練習施設で走り込みとウエートを中心に汗を流しており、阪神トレーナー陣から指示されたプロ仕様のトレーニングメニューも追加で行っているという。年末年始は実家で