でプロ初先発の楽天・菅原秀投手（２５）が５回途中５安打４奪三振で２失点（自責１）の粘投を見せた。初回１死から菊池涼に先制ソロを許したが、その後は１４０キロ台中盤の直球と１３０キロ台中盤の縦スライダーに加え、先発転向で解禁したナックルカーブと新たに習得したチェンジアップとを駆使。４回までは得点を許さず

楽天・菅原秀投手（２５）が２５日、広島３回戦（楽天生命パーク）でプロ初先発し、４回０／３を５安打２失点で降板した。一回一死から菊池に先制の左越え５号ソロを浴びたが、二回から四回までは直球と縦に大きく割れるスライダーのコンビネーションを武器に無失点。五回に無死満塁のピンチを迎え、２番手の森原に代わった

楽天のドラフト４位・菅原秀投手（２３）＝大体大＝が自己最速を２キロ上回る、１５５キロを計測した。２点ビハインドの７回に２番手で登板。吉田に対しての初球でいきなり１５２キロの速球を投げ込むと、続く三木に対しては２球連続で自己最速となる１５４キロをマーク。さらに２死から伊志嶺をスライダー２球で簡単に追い

で競り勝った。２位との首位攻防３連戦に２勝１敗と勝ち越し、ゲーム差を３に広げるとともに、貯金を今季最多の１２とした。ドラフト４位・菅原秀投手（２３）＝大体大＝が、２番手でマウンドに上がり、五回二死満塁のピンチを脱する好投。打者１人、わずか３球でプロ初勝利を挙げた。窮地を救ったのは、偉大な救援投手の後

楽天のドラフト４位・菅原秀投手（２２）＝大体大＝が、６回に２番手として登板し１回を無安打１奪三振無失点。対外試合４戦目で、計６回を無失点、８奪三振とアピールを続けている。それでも本人は「まだシーズンではないので。（フォームは）練習の成果が安定して出ている。下半身の強さは、まだまだ足りない」と淡々と話

スタートとなった新人はドラフト１位・藤平尚真投手（１８）＝横浜高＝、同２位・池田隆英投手（２２）＝創価大＝、同３位・田中和基外野手（２２）＝立大＝、同４位・菅原秀投手（２２）＝大体大＝、同５位・森原康平投手（２５）＝新日鉄住金広畑＝、同９位・高梨雄平投手（２４）＝ＪＸ―ＥＮＥＯＳ＝。梨田監督は「ここ

楽天のドラフト４位・菅原秀投手（２２）＝大体大＝とドラフト９位・高梨雄平投手（２４）が１０日、コボパーク屋内練習場で行われた新人合同自主トレ２日目に、ブルペン入りした。捕手を立たせたまま２０球を投げた菅原は「一番にブルペンに入りたかった。高梨さんが入ると聞いたので。ボールが全然違ったので、確かめなが

した。ドラフト４位の菅原秀投手（２２）＝大体大＝は、大学時代のユニホームを持参。同校では米大リーグ・カブスの上原浩治投手（４１）以来、背番号１９を背負った右腕が、増量した体で合同自主トレに臨む。準備はしてきた。１年間戦い抜くため、昨年１１月から８キロ増量。「今は８５キロ。技術より体づくりを意識した。

西地区大学野球選手権は１日、大阪市の南港中央野球場で第２代表決定戦があり、大体大が奈良学園大を破り、４年ぶり５度目の出場を決めた。楽天から４位指名を受けた菅原秀投手（４年＝福井工大福井）が被安打７の１３奪三振、２失点で完投。打っては２安打３打点の活躍で敢闘賞を受賞した。関大の安井洸貴内野手（４年＝大