覇気なく初日黒星…休みたくても休めない稀勢の里の憂鬱
稀勢の里(31)と新大関高安(27)を含む2横綱3大関が枕を並べて討ち死にという、波乱の幕開けとなった。しかし、相撲協会はウハウハだ。なにせ、近年の協会には、黙っていてもカネがウジャウジャと入ってきている。本場所は常に満員御礼、7月場所も千秋楽まで当日券以外はすべて完売している。昨年は全90日の本場
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稀勢の里、序盤で早くも2敗!鶴竜にも土/名古屋場所
。横綱白鵬は全勝を守り、大関高安は琴奨菊を下し2連勝となった。稀勢の里は立ち合い左から踏み込むが、早々に栃ノ心に左下手に加え右前まわしをつかまれて左が差せない。何とか十分の形を模索する稀勢の里だったが、両まわしを取った栃ノ心になすすべなく寄り切られた。鶴竜は立ち合いで鋭く踏み込んで突いていったが、北
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24歳・北勝富士 横綱初挑戦で鶴竜から金星「信じられない」
との対戦は初めて。金星に「信じられない。(相撲の内容は)覚えていない。がむしゃらにやったので、気づいたら周りがワーッとなっていた」と笑顔。初日には大関初挑戦で高安を破った24歳。「(金星に)心の整理がついていない」としながらも「1日1番、挑戦者の気持ちでがんばります」と意気込んだ。4日目は大関・照ノ
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