盛岡大付・植田、2打席連続弾は「チームが打たせてくれた」 史上初1試合2満塁弾の空中戦に終止符
第99回全国高校野球選手権大会第11日第1試合(済美7-12盛岡大付=延長十回、19日、甲子園)盛岡大付(岩手)が延長十回、植田拓外野手(3年)が2打席連続本塁打を放つなど、一挙5得点を挙げ、済美(愛媛)に逆転勝ち。初のベスト8に進出した。また五回には盛岡大付の小林由伸内野手(3年)が左中間に、済美
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仙台育英・長谷川 サヨナラ呼び込む1失点完投
「全国高校野球選手権・3回戦、仙台育英2-1大阪桐蔭」(19日、甲子園球場)仙台育英(宮城)が、春夏連覇を狙った大阪桐蔭をサヨナラ勝利し8強入りを決めた。先発・長谷川拓帆投手(3年)は今大会初失点を許したものの9回1失点。チームの劇勝に笑顔を浮かべていた。失点したのは八回。1死二塁のピンチを招いて先
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明豊・三好、史上初の代打満塁弾「高校野球人生で一番、気持ち良かった」
◆第99回全国高校野球選手権▽準々決勝天理13―9明豊(20日・甲子園)明豊の三好泰成内野手(3年)が、10点を追う9回無死満塁から、甲子園大会史上初となる代打満塁本塁打を放った。天理の2番手で、第54代横綱・輪島大士氏(69)の長男・大地(3年)のスライダーをとらえ、左中間へ運んだ。”代打専門”と
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天理、快勝も最後は冷や汗 中村監督「まさかここまで」明豊の粘りに脱帽
◇第99回全国高校野球選手権大会第12日準々決勝天理13―9明豊(2017年8月20日甲子園)10点リードで迎えた9回に6点を返されながらも、天理が逃げ切り勝ち。中村監督は「もともと打撃のよいチームだとは分かっていましたが、まさかここまで来るかというくらい迫って来られた」と明豊の反撃を振り返ると「な
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清宮&安田に広陵・中村も U―18W杯高校日本代表にドラ1候補ズラリ
参加する高校日本代表チーム選手の全20人を発表した。第99回全国高校野球選手権大会出場こそ逃したものの、歴代最多タイの高校通算107本塁打をマークした早実・清宮幸太郎内野手(3年)、同大会で4本塁打を放って大会記録まであと1本に迫っている中村奨成捕手(3年)がメンバー入り。準決勝進出を決めた花咲徳栄
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