広陵・中村「堂々と胸張って広島に帰りたい」 一夜明け晴れやかな表情
いた。周りに支えられて初めて成りたっているというのが生徒たちに伝わってくれたらと思います」と目を細めた。主将の岩本淳太投手(3年)は「あと一つ何か足りなかったんじゃないかという悔しさはやっぱりありますね」としながらも充実した様子。大会新記録の6本塁打を放つなど多くの記録を更新した中村奨成捕手(3年)
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広陵・吉岡、先輩・中村の笑顔が勇気に “最強の2番”務めた2年生
なわなかった。大会新記録の6本塁打を放った中村奨成捕手(3年)は5打数3安打。今大会通算19安打、1大会最多二塁打6本の大会タイ記録と記録ずくめの大会を悔し涙で締めくくった。先輩の姿を唇をかみしめて見つめていたのが、中村の前、2番を打った吉岡広貴内野手(2年)だった。先発唯一の2年生。大会通算打率・
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【中村和久の目】広陵・中村 バックスイング速くすればプロでも対応
会最多の68本塁打を記録。その象徴的存在となったのが、大会新記録の6本塁打を放った広陵の中村だった。ノーステップで打つ打者が増えている中で、しっかり足を上げて打つ。軸足に体重を乗せ、ため込んだ力をボールに伝えるから、遠くまで飛ばせる。さらに腰を鋭く回転させて打つため、厳しい内角球もさばける。「見逃す
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【甲子園】広陵・中村 25日からのU-18代表合宿「楽しみ」
会で1大会最多本塁打記録などを更新した中村奨成捕手(3年)は「本当は優勝旗をもって帰りたかったんですが、堂々と胸を張って広島に帰りたいです」と語った。U-18W杯の日本代表に選ばれているため、休む間もなく25日から代表合宿に合流予定。「楽しみで仕方ないです。疲れとかは全くないので、もうひと暴れしてこ
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大会新連発 広陵・中村奨成はプロでも清原を超えられるか
「数々の記録?優勝して、記憶にも記録にも残りたかった。満足はしていません。プロの舞台に立って悔しさを晴らしたいと思う」優勝は逃したが、23日、甲子園大会決勝でも、5打数3安打と打ちまくった広陵(広島)の中村奨成捕手(181センチ、78キロ、右投げ右打ち)が、「プロ入り宣言」した。6本塁打、17打点、
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