３１日に阪神入りしたメンドーサ（３３）は殊勝にこう言っていた。１４年に日本ハムに入団し、４年目の今季は主に先発として２０試合で３勝７敗、防御率３．９７。成績はイマイチだが、１５年には１０勝をマークし、セと対戦する交流戦は、通算１４試合に登板、３勝４敗、防御率３．４６だった。故障離脱しているメッセンジ

日本ハムから移籍後初先発する阪神・メンドーサは２日、キャッチボールなどで調整。「きのう（１日）ブルペンで投げて、いい状態だ。１００％シーズンでやっている通りにきています。（リーグが変わっても）低めに集めることが大事」。中日戦には日本ハム時代に２試合登板し、防御率１・９３と好相性。金本監督も「タイガー

阪神へ移籍後初登板初先発となったメンドーサが四回に先制点を許した。両チーム無得点で迎えた四回１死二塁から打席に迎えたのは中日・４番のゲレーロ。カウント１ボールから２球目に投じたチェンジアップを左翼席へ運ばれ先制の３３号２ランを被弾した。メンドーサは初回に先頭・京田を右前打を許すと、続く亀沢の三塁内野

籍した阪神のルイス・メンドーサ投手（３３）が３日の中日戦（甲子園）に先発し、７回７安打４失点で黒星を喫した。試合は２―４で敗れ、連勝は５でストップした。移籍後初登板の右腕は「調子自体は良かった。点を取られてしまったことは残念だったけど、球数も少なく投げることができたし最低限、自分の役割はできたと思う