ぶり２０度目のリーグ優勝を果たしたソフトバンクの祝勝会が１６日、都内のホテルで行われた。選手会長の長谷川勇也外野手（３２）がビールかけの音頭を取り「セ・パ同時優勝もなくなったので、スポーツニュースは独り占めだと思います」とあいさつ。「ワンダフルホークス！ウ～、ワンダホー」との言葉を合図に、熱狂の宴が

福岡ソフトバンクホークスが１６日、２年ぶりのパ・リーグ制覇を決めた。優勝へのマジックナンバー１で臨んだ西武戦（メットライフドーム）に７-３で勝った。優勝は１８度目（１リーグ時代の２度を除く）で、１９８９年の福岡移転後は８度目。５０年の２リーグ制以降、９月１６日の優勝決定は２０１５年のソフトバンクより

◆西武３―７ソフトバンク（１６日・メットライフドーム）ソフトバンクが西武に逆転勝ちし、２年前に優勝した９月１７日を抜くパ・リーグ史上最速優勝を決めた。２年ぶり、１リーグ時代を含め２０度目（ソフトバンクとしては５度目）。４回、柳田の２ランで逆転し、一気に突き放した。工藤監督は敵地で７度舞った。注目され

が、２年ぶりのリーグ優勝を決めたソフトバンクを祝福した。原口は「ホークス万歳２年ぶりリーグ優勝おめでとうございます昨シーズン、余裕と思われたゲーム差をひっくり返された悔しい思いを、今シーズン、『野球は何が起こるかわからない』と、ワンダフォー！な、闘い方でぶつけてくれた結果だと思います。日本一までみん

◇ソフトバンク２年ぶりリーグ優勝福岡を拠点に活動するＨＫＴ４８の渕上舞（２０）は「今シーズンは選手層の厚さを改めて感じました。“若鷹”の選手の皆さんの活躍も、同世代の私たちにとって凄く刺激になりました」と喜びを語った。福岡県出身の渕上は今春、地元テレビ局のプロ野球開幕特番に出演し、その後、ヤフオクド

リーグ、西武３ｘ－２ソフトバンク＝延長十回、２３回戦、ソフトバンク１５勝８敗、１７日、メットライフ）西武がサヨナラ勝ち。２－２で迎えた十回、一死満塁から栗山が押し出し四球を選んだ。十回に登板し、相手打線を無得点に抑えた牧田が２勝目（３敗）を挙げた。昨季に続いて、本拠地で対戦相手に優勝を決められた西武

史上最速で２年ぶりの優勝を決めたソフトバンク。熾烈な首位争いを繰り広げていた楽天が８月に急失速し、終わってみれば、開幕前に予想された通りの圧勝劇だった。セ・リーグもマジック１とする広島が早くから独走状態。ペナントレースの興味は早々と消え失せたが、対照的に混沌としているのが記者投票で決まる「ＭＶＰ」争