拳四朗が初防衛 2―0判定に「本当にしんどかった」
(28=メキシコ)を判定2―0で破り、初防衛に成功した。序盤、手数に劣り、距離もつかめない拳四朗は、4R終了時の公開採点で0―3とリードされる。だが、ここから徹底的なボディー攻めでリズムをつかんだ。5Rには左目を、6Rには右目をカットさせて一気に盛り返す。8R終了時の採点では1人がイーブン、残り2人
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拳四朗が逆転初防衛!ヤバイ、採点不利やん…イッキ後半ギア上げた/BOX
)=メキシコ=を2-0の判定で下し、初防衛した。WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ=は同級5位のトマ・マソン(27)=フランス=に7回TKO勝ちし、初防衛に成功した。日本記録まで1つに迫る14戦連続KO勝利となった。傷ひとつないトレードマークの笑顔が輝いた。2-0の判定勝
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拳四朗が初防衛に成功 序盤の劣勢跳ね返し2-0の判定勝ち
元世界王者ペドロ・ゲバラ(28)=メキシコ=に2-0で判定勝ちし、初防衛に成功した。序盤はリズムをつかめずに苦しんだが、焦らず徐々にペースをつかんで見事に逆転勝利。ベビーフェースの肝っ玉王者が、まばゆい光を放った。王者の地力を証明した。逆転勝利で初防衛に成功した拳四朗は「終わったって感じ。ホッとしま
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拳四朗、具志堅会長から「もっと手を出せ」
ゲバラ(メキシコ)に判定勝ちしたV1戦の一夜明け会見には比嘉陣営の具志堅会長も同席。かつて同じライトフライ級のWBA王座を日本人最多13連続防衛した同会長は「拳四朗は前の試合(5月)より力強い」とたたえたが、「もっと手を出さないと相手は倒れない。パンチを当てた後が大事」とゲキも。王者は「次こそKOで
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ゴロフキン戦実現は? 世界奪取・村田諒太の気になる今後
回TKO勝ち。前回、判定負けを喫した王者のエンダム(33)を序盤から攻め立て、自身初の世界ベルトを腰に巻いた。国内の世界ミドル級王者は、95年の竹原慎二以来2人目。五輪金メダリストの世界王者は、日本初の快挙だ。問題は今後だ。層が厚いといわれているミドル級で、いかに防衛するか。竹原はベルト獲得翌年の初
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