黒田でも止められん…広島4連敗でメークトラウマ甦る
(セ・リーグ、広島2-3巨人、17回戦、巨人10勝7敗、6日、マツダ)ベンチに戻るとグラブをたたきつけた。野球道具に八つ当たりすることのない41歳のベテラン、広島・黒田にしては珍しいシーンだった。それだけこの試合の持っている意味が大きかった。「毎回ランナーを出して苦しいピッチングだった。粘り強く投げ
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【広島】サヨナラ打の新井、お立ち台後に氷水!「チームが盛り上がるなら何でもいいです」
◆広島8x―7巨人(7日・マツダスタジアム)広島・新井貴浩内野手(39)が9回2死一塁から左翼へのサヨナラ二塁打を放ち、チームの連敗を4で止めた。「みんなの力と菊池の(同点)本塁打で『ヨシ、絶対に行くぞ!』という気持ちになった。どんどん振っていこうと思っていた」と、久々の勝利の味をかみしめた。一緒に
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広島劇勝に緒方監督「誰一人諦めなかった」
「広島8-7巨人」(7日、マツダスタジアム)広島が九回2死からのサヨナラ勝ちで、連敗を4で止めた。敗色濃厚な一戦で、菊池が起死回生の11号同点弾。巨人守護神の沢村から、左翼スタンド上段まで運んだ。「勝ちたい気持ちが前面に出た。3戦とも勝ちたいと思って戦った結果。きょうは僕たちがその気持ちが勝った。完
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広島 9回逆転サヨナラ、菊池弾&新井V二塁打 巨人と5・5差
◇セ・リーグ広島8―7巨人(2016年8月7日マツダ)広島は劇的な逆転サヨナラ勝ちで巨人を下し、チームの連敗を4で止めた。巨人とのゲーム差は5・5となった。広島は2回1死一、二塁から会沢の6号3ランで先制。1点を追う6回には1死から安部の4号ソロで同点に追いついた。その後互いに点を取り合い6―7で迎
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広島 首脳陣が喝「堂々優勝口にせよ」
広島は7日の巨人戦(マツダ)を9回二死走者なしからの逆転サヨナラ勝ちで、再び巨人とのゲーム差を5.5と広げた。一時は最大11ゲーム差と独走するも突然、投打がかみ合わなくなり4連敗。プレッシャーから自信を喪失しかけていた若いチームに首脳陣が“喝”を響かせた。今季初の同一カード3連敗は目前だった。しかし
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5の5&劇的同点ソロ 広島・菊池涼介が巨人戦3連敗を阻止
巨人との直接対決で2連敗し、4.5ゲーム差と詰め寄られた首位広島。それだけに昨7日の3戦目はまさに土壇場。3連敗なら首位陥落も現実味を増しただろう。しかし、そうはさせなかったのが「2番・二塁」の菊池涼介(26)だ。5打数5安打とバットは冴え渡り、圧巻だったのは1点ビハインドの九回。2死走者なしからソ
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