楽天は２４日、都内でドラフト会議前日のスカウト会議を開いた。１位候補は大阪桐蔭高・根尾を含めた野手３人という方針は前日の２３日から変わらず、最終決定は当日の会議直前となることが決まった。石井ＧＭは「明日（当日の２５日）考えようという感じです。急に誰が出てくるというわけでもないので。その中（３人）で言

平成最後のドラフト会議で、「最後のＰＬ戦士」が誕生する。東洋大・中川圭太内野手（２２）は過去６７人のプロ野球選手を輩出したＰＬ学園出身で、パンチ力とミート力を兼ね備えたスラッガー。「今岡２世」との呼び声も高く、複数球団が上位候補としてリストアップする。大学屈指のスラッガーが２度目のドラフトを迎える。

「プロ野球ドラフト会議」（２５日、グランドプリンスホテル新高輪）１位を公表せずにドラフトに臨んだ阪神は、２度くじに外れ、３度目の入札で大阪ガス・近本光司外野手（左投左打）を単独指名し、交渉権を獲得した。会見では「自分の武器は足、走塁だと思っているので、それを生かしていきたいなと思っています」と思いを

２５日、ドラフト会議でＤｅＮＡから１位指名を受けた東洋大・上茶谷大河投手（２２）が早くも“ベイスターズ愛”をアピールした。東京都内の東洋大白山キャンパスで行われた指名選手会見で「ドラフト前から注目されていたのは分かっていたが、自分自身が本当に１位になるのか分からなかった。途中で１位指名はないかなと思

農の吉田輝星だ。吉田輝星なぜか“人気薄”も…投手No.1の高評価は変わらず「うれしいです。たくさんの人が名前を呼ばれている中で、自分の名前が呼ばれて安心しました。（日本ハムは）大谷選手や清宮選手らドラフト１位の高校生だった先輩たちがすごく活躍しているので、自分も一緒に活躍したい」指名直後のインタビュ

プロ野球ドラフト会議（２５日、グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール）ヤクルト２位・中山（法大）は「神宮に縁があるので、ヤクルトが指名してくれるかなとは思った」と笑顔。この秋、大学では一塁手だったが、プロでは外野手にも挑む。「自分の持ち味はパワー。バレンティンさんと競い合って、勝てるように頑張

腕の振りから多彩な変化球と、切れのいいストレートを繰り出す最速１４４キロ左腕。刺激になったのが昨年の育成ドラフトで４位指名され、今季途中に支配下となり先発ローテに入った大竹という。「同じ左腕で１年目から活躍された。選手層は厚いが自分も努力したい」と意気込んだ。育成３位指名・重田倫明（国士舘大）「２年