広島 首脳陣が喝「堂々優勝口にせよ」
広島は7日の巨人戦(マツダ)を9回二死走者なしからの逆転サヨナラ勝ちで、再び巨人とのゲーム差を5.5と広げた。一時は最大11ゲーム差と独走するも突然、投打がかみ合わなくなり4連敗。プレッシャーから自信を喪失しかけていた若いチームに首脳陣が“喝”を響かせた。今季初の同一カード3連敗は目前だった。しかし
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【巨人】由伸監督、リメーク第2章!主役は日替わり
巨人・高橋由伸監督(41)が8日、“日替わりヒーロー”による猛追劇第2弾を求めた。破竹の7連勝で広島とのゲーム差を5・5に縮めたが、逆転優勝へはさらなる追い上げが必要。「軸が打てば他の選手には安心感が生まれるし、ベンチだって盛り上がる」。各選手が強みを生かしてカバーし合えば、再び連勝につながるはずだ
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5の5&劇的同点ソロ 広島・菊池涼介が巨人戦3連敗を阻止
2位巨人との直接対決で2連敗し、4.5ゲーム差と詰め寄られた首位広島。それだけに昨7日の3戦目はまさに土壇場。3連敗なら首位陥落も現実味を増しただろう。しかし、そうはさせなかったのが「2番・二塁」の菊池涼介(26)だ。5打数5安打とバットは冴え渡り、圧巻だったのは1点ビハインドの九回。2死走者なしか
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広島・緒方監督、1点差惜敗にも「あしたにつながる」
差で惜敗した。2位・巨人がDeNAに勝利したため、ゲーム差は4・5に縮まった。それでも緒方孝市監督は、最後まで粘り強さをみせた打線を評価した。1-2の九回。藤川から2死満塁と一打サヨナラのチャンスをつくった。最後は新井が右飛に倒れて試合は終わった。指揮官は「得点を取る形、シチュエーションはできている
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