【黒田正宏 軍師の断】評価できない「右打者に全く投げていない」藤浪
(オープン戦、中日4-5阪神、12日、ナゴヤD)「結果」は4回無安打自責点ゼロ。でも、これが藤浪が求めていた「結果」ではないだろう。登板後の本人も2軍調整は覚悟していただろうし、現状ではやむを得ない。これだけ球がばらついては話にならない。リリースポイントが一定していないのが原因。途中からは直球だけで
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藤浪 4回4四死球「全然ですね」、13日から無期限ファーム調整
オープン戦阪神5―4中日(2019年3月12日ナゴヤD)阪神・藤浪晋太郎投手(24)の開幕2軍スタートが12日、決定的になった。先発した中日戦(ナゴヤドーム)で4回を投げ無安打投球も、4四死球と課題の制球面に不安を残す内容で降板。試合後に矢野燿大監督(50)が、13日からの無期限ファーム調整を明かし
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山崎裕之氏が言及 阪神・藤浪に“荒れ球ポジティブ思考”のススメ
まった。不調の阪神・藤浪は先発に固定せず中継ぎでの再生はどうか12日、中日とのオープン戦に先発した阪神の藤浪晋太郎(24)。制球難に苦しみ、特に右打者の内角への抜け球が多い藤浪に対して、中日はスタメンに左打者9人を並べた。四球によるケガ人を防ぐ自衛策だが、それでも藤浪は三回に亀沢の足元をえぐる死球を
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“ノーコン病”阪神・藤浪にチーム内から飛び出した「ヤケクソ右打者対策」
阪神の“悩める右腕”藤浪晋太郎投手(24)の開幕ローテ入りが事実上、消滅した。12日の中日戦(ナゴヤドーム)に先発し、挑戦中の「スリークオーター投法」で4回無安打2三振、1失点(自責0)ながら、4四死球に加え2暴投など“ノーコン病”は克服できず、無期限での二軍調整を強いられることになった。藤浪は「(
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阪神・秋山、19日2軍中日戦で最終テス投 開幕残り1枠「チャンスある」
19日のウエスタン・中日戦(鳴尾浜)で最終チェックを受ける。右膝クリーニング手術から、満を持して復活をアピールする。開幕ローテは5人が当確となった。残り1枠。藤浪が不調で2軍調整となり、馬場や浜地、才木らとの争いになっている。「チャンスはあるでしょうし、この時期からいいものを見せられたら、(1軍の登
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