阪神球団本部長がFAのオリ糸井に反応 キャンプ地から帰阪
阪神が31日、国内FA権の行使を決めたオリックス・糸井嘉男外野手(35)について反応した。取材に応じた四藤慶一郎球団社長(56)は糸井について「ここでコメントできることはありません。補強は考えておりますが、個別、具体的な名前についてはお話できないです」と語った。球団トップが個人名を挙げることはなかっ
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監督自ら査定アップ要望か 中日大島残留に“森GM”の存在
大島洋平(30)が、FA権を行使せず残留することを表明。契約内容には言及しなかったが、今季年俸9000万円から約1.7倍増となる1億5000万円の3年契約とみられる条件を提示され、「森監督は大学(駒大)の先輩でもありますし、『一番残してほしい選手だ』と言っていると(西山)代表から聞きました」と、新監
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西武・岸、2日にFA権行使表明へ 球団は宣言残留も認める方針
海外FA権を行使して国内球団と交渉する意向の西武・岸が、2日に権利行使を表明する。西武は複数回の交渉で複数年契約を提示。鈴木球団本部長は1日、「最後の最後でもう一度話さないといけない」と話し、宣言残留も認める方針。行使すれば、故郷の宮城県に本拠地を置く楽天が獲得に動くことが確実視されている。
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【中日】平田、FA宣言は「フィフティーフィフティー」球団と交渉
国内FA権を持つ中日・平田良介外野手(28)が2日、球団との残留交渉に臨んだ。FA有資格者が権利を行使できる手続き期間が先月31日に始まって以来、球団と話し合うのは初めて。交渉前にナゴヤ球場で取材に応じ、FA宣言するかしないかについて「フィフティーフィフティーですね。まず中日ドラゴンズと話をして、F
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西武 辻監督、岸のFA権行使に危機感「出て行かれるとまずい」
之投手(31)が海外FA権の行使を表明したことを受けて、就任したばかりの辻新監督は残留を熱望した。西武プリンスドームでの秋季練習中に球団側から岸のFAについて報告があったそうで、「チームとして出て行かれるとまずい。念じて待つだけ」と危機感を募らせた。投手陣にとって岸は精神的支柱で「先発陣の頭数を考え
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