スタン・リーグ阪神―ソフトバンク（２０日・ＳＧＬ）阪神の高卒２年目・山田脩也内野手が、記念すべき新球場１号をマークした。１点リードの５回。先頭で巨人から移籍した伊藤の１４２キロ直球を迷いなく振り抜き、左翼ポール際に運んだ。山田にとってはプロ初本塁打でもあるメモリアルアーチ。“虎のプリンス”がファンを

◆オープン戦・ソフトバンク―広島（21日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの小久保裕紀監督が開幕1軍の構想を明かした。現在（A組）1軍の野手は20人。小久保監督は「23日まで連れて行きます」と話し、オープン戦最終戦の23日の広島戦（マツダスタジアム）までは現在のメンバーで臨むようだ。昨季、開幕1軍

広島の小園海斗内野手（２４）が２１日、体調不良でソフトバンクとのオープン戦を欠場した。試合前練習にも姿を見せず、福岡市内の病院を受診後、宿舎で静養した。新井監督は「ちょっと熱も出ているのかな。明日様子を見て来られるようなら球場に来る」と説明。小園はオープン戦ではここまで打率・２２５の成績を残しており

はダテじゃない――。ソフトバンクの今宮健太内野手（３３）が２１日に一軍合流し、広島とのオープン戦（みずほペイペイ）に「７番・遊撃」で先発出場。左ふくらはぎの違和感で春季キャンプを途中離脱するも、一軍復帰戦で貫禄を示した。相手先発は同郷の後輩でカープの開幕投手に決まっている森下だった。「いい投手がくる