る。新垣は２００３年、自由獲得枠でダイエー（現ソフトバンク）に入団。最多奪三振（１７７）のタイトルを獲得した０４年から３年連続で２桁勝利をマークした。１４年７月、山中浩史投手（３１）とともにヤクルトにトレードで移籍。昨季は１５試合に先発し、１４年ぶりのリーグ優勝に貢献したが、今季は６試合に登板して１

本が、２年目でプロ初登板に挑んだ。いきなり一発を食らったが、初三振も奪った。「自分のやるべきことはできた。来季につながるいいアピールになったかな」。自己最速は高校時代の１５０キロ。この日は１４１キロにとどまったが実りある１２球だった。出番は７回。先頭三好への２球目、高く入った直球を左翼テラス席へと運

リントンでのレイズ戦に先発し、６回３安打１失点で今季自己最多、毎回の１２三振を奪う快投。レギュラーシーズン最後の登板で、今季７勝目（５敗）を挙げた。前回（日本時間９月２５日）のアスレチックス戦も７回を２安打無失点、９奪三振と好投。９月に一度、登板を回避し、肩、肘の故障がささやかれたが、１５０キロ超の

３年）は５回二死からリリーフ登板。４回１／３を投げ、１安打無失点、５奪三振の好投を見せた。二死一、二塁のピンチで登板した堀は、１番・脇屋を１４１キロの直球で三振に打ち取ると、その後も回をまたいで１４０キロ台中盤を連発。９回に代打・山本に三塁打を浴びるまで一人の走者も許さず、明徳義塾打線を手玉に取った