鷹・武田、WBC球で“真っスラ”倍曲がる!初の実戦で上々の仕上がり
シート打撃に登板し、打者7人を1安打に抑えた。WBC公認球を使うことで持ち球の“真っスラ”が進化。松田宣浩内野手(33)との侍対決では三振を奪うなど、初の実戦で上々の仕上がりを証明した。「“真っスラ”がよかった。日本の球でも(曲がるのは)一緒だけど、曲がり幅が違う」滑りやすいとされるWBC球で、直球
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西武キャンディ予測不能直球 秋山ら戸惑う“魔球”
直球もミステリアスだった。西武の新外国人・キャンデラリオ(ドジャース)が来日初のフリー打撃に登板。31球中、半分以上の17球がボールと荒れ気味ながら、侍ジャパンの秋山、木村文から全て直球で計5度の空振りを奪った。「自分としては直球を投げているつもりだが、(打者の手元で)動いてくれる」。決して剛速球で
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正義「イライラ」 松坂は「収穫なし」 ホロ苦~い初競演
らった。松田、内川ら打者7人と対戦。被安打0だったものの、2四球と制球に課題を残した。最速152キロの直球でなかなか空振りを奪えず、プロの厳しさを体感した。松坂大輔投手(36)は打者7人に2本の二塁打を許し、注目の2人の「初競演」はいずれも満点投球とはいかなかった。■MAX152キロも2四球観客席の
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巨人・菅野、新球チェンジアップいける!ゴロに仕留め「理想の使い方」
てシート打撃に登板。打者に球種を知らせない実戦形式は今年初で、本番での新球チェンジアップ駆使へ手応えを示した。打者10人に計48球、2安打4奪三振の内容に「現段階では合格点」と納得の表情を見せた。思い描く通りのチェンジアップだったのは、重信への初球。直球と差のない腕の振りから、低めに制球された134
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