日・福岡ヤフオクドーム）侍ジャパンが台湾プロ野球選抜との壮行試合に大勝した。１番・山田の先頭打者弾で幕を開けると、４番・筒香の３打点など打撃陣が９安打９得点の大爆発。投手陣も先発・菅野が４回４安打無失点、２番手・石川は１点を失うも、３番手・藤浪と４番手・千賀がともに無安打に抑える好リリーフを見せた。

ヤフオクＤ）日本は、山田哲人内野手（２４）が初回先頭打者本塁打を放った。一回、先頭で打席に入ると、１ストライクから外角の真っすぐをガツン。左翼テラス席へ運んだ。７日に行われるＷＢＣ第１ラウンド・キューバとの初戦を前に、そろそろ白星がほしい日本。この日、好調の菊池に変わり二塁で先発出場した山田の一発に

の菅野（巨人）が４回無失点。２番手の石川（ロッテ）も１点は失ったものの、３回を６奪三振と安定した内容を見せ、藤浪（阪神）、千賀（ソフトバンク）も危なげない投球を披露した。打線も初回に山田（ヤクルト）が先頭打者アーチを放つと、六回には４番の筒香（ＤｅＮＡ）が１死満塁で左前に２点適時打を放ち、加点した。

する侍ジャパンは１日、ヤフオクドームで台湾プロ野球選抜と壮行試合を行い、９―１で快勝。５―８で敗れた前夜から一転、投打ともに圧倒した。初回、山田（ヤクルト）の先頭打者本塁打で先制。５回には１死二、三塁から筒香（ＤｅＮＡ）が放った打球を台湾の一塁手がファンブル。さらに中田’（日本ハム）の犠飛も出て２点

侍ジャパンの山田哲人内野手（２４＝ヤクルト）が１日、台湾プロ選抜との壮行試合第２戦（ヤフオクドーム）で先頭打者本塁打を放った。ここまでの実戦２試合はいずれも不慣れなＤＨでの出場だったが、この日は二塁を守った。「普段ＤＨをやらないので、慣れたところでやれたのは（打撃にも）良かった」とＷＢＣ本戦での定位