新横綱は“金星配球マシン” 稀勢の里に平幕力士が虎視眈々
平幕が横綱に勝つことを「金星」と呼ぶ。これは単なる名称ではなく、金星1つにつき、本場所ごとにもらえる褒賞金が4万円アップ。れっきとした相撲協会の公式記録として集計されている。あまりに平幕に負け続ける横綱は、ファンから「金星配給マシン」などと揶揄されるが、そこで気になるのが新横綱の稀勢の里(30)だ。
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稀勢の里綱1勝!豪風を瞬殺 史上4人目新横綱Vへ死角なし
りに誕生した日本出身横綱、稀勢の里(30)=田子ノ浦=が平幕の豪風(尾車)を押し出し、横綱としての初陣を白星で飾った。ヒーローをひと目見ようと会場入り時から浪速のファンは熱狂し、本場所で初の土俵入りは館内が「ヨイショー!!」の大合唱。17年ぶりの4横綱で迎えた初日は、日馬富士、白鵬に土が付く波乱の幕
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新横綱稀勢の里2連勝! 初日白鵬撃破の正代下す
オンアリーナ大阪)新横綱稀勢の里(30)が小結正代(25)を押し出し、2連勝とした。白鵬(32)は、平幕蒼国来(33)を寄り切りで、日馬富士(32)は平幕勢(30)をはたき込み、それぞれ1勝1敗。横綱鶴竜(31)は平幕豪風(37)を寄り切りで下し、2連勝とした。初日は横綱の白鵬と日馬富士にそれぞれ土
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