テ時代の昨季交流戦は左翼で７試合に先発出場しており、今春のＷＢＣでも左翼を守った。試合前練習では外野ノックを受け、不慣れな様子ながら白球を追った。「（試合前の）ルーティンを変えただけだよ」と笑顔。村松外野守備走塁コーチは「（左翼守備に就く）可能性もあるので。どこまで目をつぶるかでしょ」と説明した。＝

左越えソロ。均衡した試合に一発でけりをつけた。初回に１点先制されたものの、３回１死一塁の場面で柳田が左翼線へ適時二塁打を放ち同点に。４回に１点勝ち越しを許したが、５回１死一塁で再び柳田。高々と打ち上げた打球が遊撃と左翼の間に落ち、これが同点の適時二塁打となった。同点で迎えた７回、２死走者なしの場面で

ず。ナゴヤドームでプロ８試合目の先発だったが、またも本拠地初勝利に届かなかった。小笠原は５回まで４安打１失点と好投。しかし、６回先頭の鈴木に左翼線二塁打を浴びると、続くエルドレッドに四球を与えたところで降板。勝利投手の権利を得ていたが、２番手・伊藤が２死二、三塁から石原に同点適時打を浴びた。今季初勝

浴びた。助っ人右腕が開幕から続けてきた連続無失点試合は、１８試合でストップした。２死１塁。初球のスライダーを振り抜かれ、左翼席に運ばれた。「コース的には悪くなかった。それをしっかりとはじき返された。うまく運ばれた」と振り返った。開幕から剛球で相手をねじ伏せ、チームを勝利に導いてきた。右腕にとっては、