文枝会長
2018/05/31
桂文枝 笑福亭仁智新会長に“たすき”贈り「仁智に託して天命を待つ」
会長職を引き継いだ仁智は「これまで6人の偉大な会長が上方落語協会をつないできた。前代の文枝会長が残してきた功績、足跡をうまく引き継げるかしゅん巡したが、文枝会長は走ってきたので、少し歩いて手当てしながら、次の担い手にたすきを渡せたら」と意気込んだ。4月に会長候補に決定した後に、文枝から「おめでとう」2018/05/31東京スポーツ詳しく見る
2018/04/26
文枝会長後任は当代の「爆笑派」笑福亭仁智
亭仁智(65)が最多得票を得て、次期会長候補に決まった。協会員総数は260人。5月末に行われる理事会・総会での承認を経て、7代目会長が誕生する。任期は2年の予定。文枝会長はここまで8期15年の任期中に、06年には戦後初の定席「天満天神繁昌亭」をオープンさせ、上方の悲願を達成。協会を公益社団法人とし、2018/04/26日刊スポーツ詳しく見る
2018/02/11
4代目春団治 襲名公演で文枝をイジる「手当をいただいているわけではありません」
春団治が文枝をいじる一幕もあり、多くのファンを湧かせた。文枝は「若い時から一緒にやっていた人が素晴らしい名前を継いで感動した。涙が出そうになります」とあいさつ。文枝から振られ、口上でもあいさつした春団治は「文枝会長にはずいぶんとお世話になっております。お世話と言いましても月々の手当をいただいているわ2018/02/11デイリースポーツ詳しく見る
2017/11/07
第12回繁昌亭大賞に林家染雀 文枝会長「精進、努力してこれからも…」
見で上方落語協会の桂文枝会長(74)は「第1回で大賞に選ばれた三喬さんが先日、松喬になりました。精進、努力してこれからも頑張ってほしい」とエールを贈った。染雀は阪大文学部卒。1992年4月、四代目林家染丸(68)に入門して今年で25年。滑稽噺、芝居噺など幅広く演じた点を高く評価されての受賞となった。2017/11/07スポーツニッポン詳しく見る
2016/10/21
神戸繁昌亭開設へ桂文枝「これから進めていきたい」
上方落語協会の桂文枝会長(73)は21日、大阪市北区の同協会会館で、神戸に定席「第2の繁昌亭」を設ける計画について協会員256人から賛成多数を得たとして今後、正式に開場へ向けて動くことを明らかにした。文枝会長は「若手の落語家に話ができる場を増やしたい」として、ここ数年来、大阪の天満天神繁昌亭にならっ2016/10/21日刊スポーツ詳しく見る
2016/09/15
桂文枝、今年「振り返りたくない」も繁昌亭で感激
上方落語協会の桂文枝会長(73)が、06年に上方では戦後初の落語定席としてオープンさせた大阪市北区の天満天神繁昌亭は15日、開館10周年を迎え、文枝は近隣の商店街を約1時間半かけて、初代桂春団治ゆかりの赤い人力車に乗り、練り歩いた。商店街は日本一長いアーケード商店街として知られる「天神橋筋商店街」。2016/09/15日刊スポーツ詳しく見る
2016/06/22
桂文枝、2年後に上方落語協会会長勇退へ「体力的な問題」
上方落語協会の桂文枝会長(72)は22日、大阪市内で自身の会長再選と同協会の新役員体制を発表し、今期2年限りで会長職を勇退する考えを明らかにした。文枝会長は2003年7月に就任以来、今期が8期目。退任の理由について、文枝は「体力的な問題」とし「やるだけの事はやりました。“死ぬまでやれ”という人もいま2016/06/22スポーツニッポン詳しく見る