本選手権「ライスボウル」で社会人代表の富士通が５２―１７で学生代表の関学大を破ったが、社会人と学生が戦う現行方式に「喝」を入れた。ライスボウルで富士通は３年連続４度目の優勝。現行方式となった８３年度以降、社会人の２４勝１２敗となった状況に張本氏は「喝だ」と断じ、「ラグビー協会に。なんでこんなカード作

３２チームで争われる現行方式になった１９９８年フランス大会から前回大会まで、１次リーグの第２戦を終えて勝ち点４のケースは３３あり、その中で決勝トーナメントに進めなかったのはわずか５度だけだ。突破率は約８５％で日本にとって心強い数字。敗退したのはいずれも最終戦で敗れた場合で、０２年の南アフリカなど、そ

ペイン）が敵地でマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）に２―１で勝ち、２戦合計２―１で現行方式になって初の準々決勝進出を決めた。「夢の劇場」と呼ばれるオールド・トラフォードで夢をつかんだのはスペインの雄だった。第１戦はスコアレスドロー。１点の重みが増した状況の中で両チームともに慎重な立ち上がり

・大宮に敗れ、大会が現行方式になった１９９６年度以降で大学勢初の８強入りはならなかった。筑波大の最大の見せ場は１点を追う後半２８分にやってきた。エースのＦＷ中野が約２０メートルの右足弾丸ミドル。するどいシュートはバーの下をたたき、地面に。入ったかに見えたボールは大宮守備陣が必死にクリア。ゴール裏には

合で勝ち点１。五輪が現行方式となった９６年のアトランタ五輪（参加１６カ国、勝利の勝ち点が２→３）以降で、２試合終了時点で勝ち点１（●△、△●）は延べ１７チームある。日本は○か△ならば決勝トーナメント（Ｔ）進出の可能性があるが、過去の１７チームの１次リーグ最終戦成績は７勝３分け７敗の勝率５割。△か●で

ち初優勝。賞金５０万円を獲得した。現行方式の賞金大会となった２０１３年以降で、大学チームの優勝は初めて。ＭＶＰには決勝で３トライをあげた大東大の小山大輝が輝いた。１次リーグＡ組の大東大はＪＲ九州を４６－０、同志社大を１４－１２で下し、同組１位で最上位のカップトーナメントに進出。準々決勝で流経大を３８