熱血球論
2018/10/29
【日本シリーズ】大下剛史氏 光った石原の冷静なリード
【大下剛史の熱血球論】(日本シリーズ第2戦=28日、広島5―1ソフトバンク)本拠地での初戦を延長12回の熱闘の末に引き分けた広島にとって、第2戦は絶対に勝たなければいけない試合。そんな中で先発のジョンソンが最高の投球を見せた。最速149キロの直球は威力十分で、生命線である外角低めへの制球も申し分なし2018/10/29東京スポーツ詳しく見る
2017/07/07
見せてくれ! 巨人・村田ヘッドの覚悟
【大下剛史「熱血球論」】盟主再建へ今、現場にできることは――。巨人は6日の広島戦(マツダ)に5―6で敗れたが、今回の3連戦は2勝1敗で今季初の同カード3連戦勝ち越しを決めた。ただ首位を独走するコイの背中は15ゲーム差とはるか遠く、現状は5位に沈む。優勝が遠くなった厳しい状況下、後半戦に向かう巨人首脳2017/07/07東京スポーツ詳しく見る
2017/05/15
大下剛史氏「巨人はセンターラインにメスを!」
【大下剛史「熱血球論」】巨人が14日の広島戦(マツダ)に1―8で逆転負け。直接対決で連敗し、2位広島とのゲーム差は3に広がった。初回に先制しながらミスから同点に追いつかれ、救援陣が崩れて終盤に失点を重ねるというトホホな展開。本紙専属評論家の大下剛史氏は「センターライン」にメスを入れるべきとした。セン2017/05/15東京スポーツ詳しく見る
2016/09/13
大下剛史氏 新赤ヘル黄金時代の象徴は田中広輔
、3年目の田中広輔内野手(27)だ。【大下剛史「熱血球論」】今回も含めた広島の7度のリーグ制覇を振り返ってみると、そこには主に二遊間を守る足の速い1、2番コンビがいた。1975年の初優勝時は大下剛史と三村敏之。黄金期の80年代は高橋慶彦と山崎隆造、91年は野村謙二郎と正田耕三がその役割を担った。そし2016/09/13東京スポーツ詳しく見る
2016/05/07
大下剛史氏「菅野は日本球界ナンバーワン!鉄腕・稲尾に見えた」
勝をマークした菅野を伝説の鉄腕投手になぞらえ絶賛した。【大下剛史「熱血球論」】セ・リーグの首位攻防戦では巨人・菅野のすばらしさが際立っていた。120キロ台と130キロ台のスライダーに110キロ台のカーブがコースに決まり、直球も150キロ近い。もはや巨人の大黒柱という枠を超えて、日本球界のナンバーワン2016/05/07東京スポーツ詳しく見る