◆楽天３―２オリックス（２４日・楽天生命パーク）楽天が今季１５度目の逆転勝利で単独２位をキープした。お得意の逆転劇は５回。無死一塁からドラフト１位ルーキーの辰己涼介外野手（２２）が右中間を破る同点三塁打を放つと、プロ初スタメンのドラフト７位・小郷裕哉外野手（２２）の７球目にオリックス・山岡が暴投して

ヤクルト・荒木貴裕内野手（３１）が２日、本拠地開幕戦となったＤｅＮＡ１回戦（神宮）で逆転劇を演出した。１－２で迎えた八回先頭で中前打を放ち、後続の反撃につなげた。「出塁することを一番に考えた。展開的にもアウトになれば、まずい場面。いいところで１本打ててよかった」とうなずいた。坂口が左手親指骨折で離脱

「ＤｅＮＡ４-７広島」（５日、横浜スタジアム）先発出場した松山が右肩痛、安部が腰痛を訴え、ともに途中交代するという緊急事態を救ったのが、代役の新井と西川だった。１点を追いかける五回、１死一、二塁のチャンスに、二回の守りから一塁に就いている新井が中前へ同点打。「いつ出てもいいように、しっかり準備はして

（パ・リーグ、ソフトバンク５－３ロッテ、３回戦、ソフトバンク３勝、２日、ヤフオクＤ）ソフトバンクは２日、ロッテ３回戦に５－３で逆転勝ち。２－３の七回に上林誠知外野手（２１）の１号ソロで同点とすると、内川聖一外野手（３４）の２点二塁打で勝ち越した。師弟関係にある２人が、チームに３年ぶりとなる開幕３連勝

（セ・リーグ、阪神６－１中日、１８回戦、９勝９敗、３１日、甲子園）狩野の劇的逆転打は７、８番の中谷、北條が演出した。二死から中谷が外角低めのカーブを二塁強襲の内野安打とし、続く北條が初球のチェンジアップを左前へ運んだ。中谷は「一本出てよかったです」、本塁に滑り込んだ北條は「捕手が構えていたので手から