十回、代打で登場した荒木貴裕内野手（３１）が決勝打を放った。先発の原樹理投手（２５）は５回８失点で降板。４番手の五十嵐亮太（３９）がリーグ単独トップの５勝目を挙げた。雨の中の延長線、荒木が試合を決めた。８－８の同点で迎えた延長十回、２死二塁の勝ち越しのチャンスで代打で登場すると、２ストライクからエス

日・神宮）ヤクルト・荒木貴裕内野手（３１）が、今季初スタメンで逆転の口火を切った。故障離脱した坂口の定位置だった「１番・一塁」で出場。１点ビハインドの８回に先頭で打席に入り、右前へ今季初安打を放った。これをきっかけに打線はこの回４点を奪い、逆転勝ち。「出塁を一番に考えていました。流れ的に、チームとし

ヤクルト・荒木貴裕内野手（３１）が２日、本拠地開幕戦となったＤｅＮＡ１回戦（神宮）で逆転劇を演出した。１－２で迎えた八回先頭で中前打を放ち、後続の反撃につなげた。「出塁することを一番に考えた。展開的にもアウトになれば、まずい場面。いいところで１本打ててよかった」とうなずいた。坂口が左手親指骨折で離脱

ーム大阪）ヤクルト・荒木貴裕内野手が同点の適時三塁打を放った。１点を追う七回１死一塁で、比嘉の直球に反応。前進した左翼・杉本のダイブが及ばず、打球がフェンスまで転がる間に、一塁走者の塩見が生還した。「自分のスイングができた打席でした。結果、タイムリーになってよかったです」とコメント。初回に送球が直撃

ヤクルト・荒木貴裕内野手（３１）が９日、沖縄・浦添キャンプで行われた紅白戦で今季のチーム１号となる３ラン本塁打を放った。白組の「３番・右翼」として出場。五回二死二、三塁から、中尾の直球を完璧にとらえて左翼席に運んだ。一回二死からも中前打していたが、「（打席での感覚は）自分の思った感じではなかった」と

戦を行い、１０年目の荒木貴裕内野手（３１）がチーム１号を放った。文句なしの一発だ。５回に同点に追いついてなお、２死二、三塁。中尾の投球を振り抜くと、打球はライナーで左翼スタンドに飛び込んだ。昨季も代打などで貴重な戦力として貢献。「紅白戦といえどチャンス。自分の中でゲームを想定して、ある程度プレッシャ

慎吾内野手（３１）、荒木貴裕内野手（３１）、中村悠平捕手（２８）、山田哲人内野手（２６）らの愛媛・松山合同自主トレが９日、スタート。約５時間の練習後は同市内の権現（ごんげん）温泉で疲れを癒やした。アルカリ性単純泉の権現温泉は神経痛、疲労回復などの効能がある。風呂上がりの川端は「最高です。なかなか冷め

ヤクルト・荒木貴裕内野手が５日、東京都内で契約更改交渉に臨み、現状維持の２３００万円でサインした。今季も開幕から代打、内外野でのスタメン出場など万能ぶりを発揮していたが、７月１０日に死球を受けて右手小指を骨折。約３カ月、戦線を離脱し「前半戦しか働いていない。個人的にはすごく悔しかったけど、いろいろ考

ヤクルトの荒木貴裕内野手（３１）が５日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸２３００万円（金額は推定）でサインした。７月に死球で左手小指を骨折して３カ月弱の離脱を経験。「凄く悔しかったですが、ケガをしたことでいろいろ考える機会になった。この悔しさを来季にぶつけたい」と話した。それでも

満塁とすると、青木宣親外野手が右翼フェンス直撃の適時二塁打を放って２点差に。さらに１死二、三塁から代打・荒木貴裕内野手が中前に同点の２点適時打をはじき返した。青木が「とにかく点が欲しかった。後ろにつなぐ気持ちで打ちました」と塁上で両拳を突き上げれば、荒木も「絶対に何とかしたい場面だったので、必死に打

点で迎えた十回一死一、二塁の好機で、投手・石山の代打として打席に立った荒木貴裕内野手（３０）が、中日・田島の直球を捉えて左前打とし、４時間半超えの熱戦に終止符を打った。ヒーローインタビューで荒木は「チームも連敗してましたし、きょうの試合でもいろいろあったんで、絶対負けられないという強い気持ちで、自分

出場だったヤクルトの荒木貴裕内野手（３０）が、２回無死一、二塁の先制機に左翼席へ５号３ラン。６月１６日の日本ハム戦（神宮）以来のアーチに「打ったのはまっすぐ。うまく反応できた」とガッツポーズだ。左腕の内海対策で「７番・一塁」にて起用され、いきなりチャンスで巡ってきた打席。２ストライクと追い込まれてか

サヨナラ賞」にヤクルトの荒木貴裕内野手（２９）、オリックスの駿太外野手（２４）が選ばれたと発表した。荒木は５月１４日の中日戦（松山）で、１－１で迎えた九回二死満塁から自身初となるサヨナラ満塁本塁打を放った。駿太は５月７日の日本ハム戦（京セラ）で３－３の延長十二回一死満塁、右前にサヨナラ安打を放った。

ヤクルト・荒木貴裕内野手（２９）が２０日、巨人とのオープン戦（神宮）に「６番・二塁」で出場し、七回に同点２点打を放ち、相手の送球、失策の間に本塁を陥れ、勝ち越した。荒木は七回二死一、二塁の場面で山口鉄が投じた初球、低めのスライダーを左翼フェンス際まで運んだ。「（それまで）チャンスで打てていなかった。

ヤクルト・荒木貴裕内野手（２９）が１２日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の１９００万円でサインした。７年目の今季は、左投手が先発時にスタメン出場したり、主に一塁手として６１試合に出場し、打率２割４分３厘、１本塁打、９打点。対左投手の打率は３割５厘をマークした。来季からは背番号が２４か

藤岡貴裕投手

藤岡貴裕投手