雇用保険
2019/02/02
厚労省「毎月勤労統計」新疑惑 03年以前も全数調査せず?
った疑惑が浮上した。抽出調査で、東京都の“高給取り企業”がゴッソリ抜ければ、毎勤の給与額もガクッと下がるはずなのに、ほとんど変化がないのだ。厚労省は現在までに03年以前の全数調査実施の証拠を示せていない。雇用保険などの過少給付がさらに遡る可能性も出てきた。厚労省に“予算ドロボー”の声 統計不正で過剰2019/02/02日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/18
勤労統計不正問題で幹部を懲戒処分へ 厚労省解体案まで飛び出し紛糾必至
、延べ2000万人に雇用保険や労災保険の過少給付が生じ、2019年度予算案の閣議決定をやり直さねばならない異例の事態を招いた幹部らの責任は重いと判断したからだ。根本匠厚労相は17日、東京都に関する不正な一部抽出調査を正当化する記述が、15年のマニュアルから削除されていたことを認めた。この日、政府統計2019/01/18東京スポーツ詳しく見る統計不正で大揺れも…根本厚労相“インフル感染”で公務欠席
会見も取りやめた。統計調査不正を逆利用 安倍首相がもくろむ政権浮揚プラン厚労省は現在、毎月勤労統計の不正問題で大揺れで、批判の矢面に立たされている真っただ中。問題の影響で雇用保険や労災保険などが過少に給付されていた人数は、当初公表から約42万人増加。延べ約2015万人に上ることが新たに判明したばかり2019/01/18日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/17
統計調査不正を逆利用 安倍首相がもくろむ政権浮揚プラン
り、国民はカンカンになっているが、不祥事だらけの安倍政権にとっては「もっけの幸い」かもしれない。雇用保険や労災保険などの過少給付が約567億円に上るため、ダマされた国民の怒りはハンパじゃない。実際、ネット上では厚労省に対して、<解体するしかない><腐っている>など、厳しい意見が噴出している。この批判2019/01/17日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/16
自公3分の2圧勝シナリオ 1.28通常国会“冒頭解散説”急浮上
ていない。一気呵成で選挙戦に突入した場合、与党の圧勝は確実だからだ。厚労省「毎月勤労統計」デタラメ調査は安倍首相への忖度かこのところ、安倍政権を取り巻く状況は厳しい。毎月勤労統計が偽装されていた厚労省の不正問題が発覚。雇用保険などの過少支給は、延べ2000万人に上るとされ、12年前の「消えた年金」と2019/01/16日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/13
厚労省「毎月勤労統計」デタラメ調査は安倍首相への忖度か
め、約2000万人に雇用保険など総額530億円も少なく支給されていた。加えて、意図的なデータ改ざんの疑惑が浮上。厚労省は昨年、調査結果を統計処理し、賃金額を引き上げているのだ。ちょうど安倍首相が3%賃上げの「官製春闘」に血眼になっているタイミングだ。厚労省“統計調査”不正の大チョンボも…高プロ施行強2019/01/13日刊ゲンダイ詳しく見る