賃金偽装
2019/02/18
また怪統計か 2018年「貯蓄ゼロ世帯」大幅改善のカラクリ
「毎月勤労統計」の賃金偽装やGDPかさ上げなど、統計のインチキが相次いでいるが、まだまだ怪しい統計があった。安倍政権になって急増した「貯蓄ゼロ世帯」が、なぜか昨年、大幅に改善しているのだ。もちろんアベノミクスの成果ではない。本紙の取材でそのカラクリが明らかになった。深まる亀裂…対韓「経済制裁」強行で2019/02/18日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/02/03
安倍政権“賃金偽装”追及に白旗 火消しへ自信という勘違い
やっぱり労働者の賃金は、まったく増えていなかった――。これまで安倍首相は、二言目には「雇用が回復した」「賃金が上がった」とアベノミクスの成果を誇っていたが、なんのことはない、基となるデータは、すべて厚労省が“偽装”した数字だった。同省は来週、正しい数字に基づいて「実質賃金」を発表する予定だ。「実質賃2019/02/03日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/27
今や日本は“粉飾大国” 民間企業もデタラメ会計処理が急増
調査やアベノミクスの賃金偽装が発覚し、統計への信頼が揺らいでいる。そんな中、24日、東京商工リサーチが衝撃的な調査結果を発表をした。コンプライアンスやガバナンスが叫ばれるご時世、上場企業の「不適切会計の開示」が急増しているのだ。数字のチョロマカシは国だけでなく、民間企業にも蔓延している。統計不正問題2019/01/27日刊ゲンダイ詳しく見る