得。シーズン２６２安打、１０年連続２００安打はメジャー記録。４４歳の昨シーズンまでにメジャー通算３０８９安打を放ち、５０歳まで現役でいたいと話している。日本のプロ野球選手は引退後、指導者を目指すのがお決まりのパターンだが、監督業やコーチ業に関しては「興味ない」と断言。要するに、人と同じことをする気が

然、報道陣に囲まれた元木コーチは「なんで？」とビックリ。ＭＶＰ選出には「声だけじゃないですか？うれしいですね。シーズン中も続けられるよう頑張ります」とコメントした。コーチ業については「自分のためではなく人のためなので現役の時より厳しいですよ。現役のころは休もうかなと思いましたし」と話し笑いを誘った。

球団を渡り歩いた希代のスラッガーは、どんな理想の指導者像を描いているのか――。後進育成に燃える“男・村田”に意気込みを聞いた。――コーチ業には慣れましたか村田コーチ（以下村田）まだまだ、これからですね。まずは選手一人一人の特徴や性格をつかまないと。その選手のことをよく知らないと、教えられるものも教え

定した。現職の井端は由伸監督の腹心。２０１５年オフに同い年の由伸の監督就任が決まるや、現役続行の道がありながらユニホームを脱ぎ、コーチとして同級生を支えることを選んだほど、２人は結びつきが強い。由伸と一緒に巨人を退団するのは既定路線。元木はその後釜だ。０５年限りで引退してから初のコーチ業になるが、ミ

ったのは、千葉ロッテマリーンズの堀幸一打撃コーチ（４８）の１軍から２軍への配置転換。彼は球界無二の釣友なんです。こうした異動はよく「降格」と表現されます。確かに今季のロッテは打撃不振に悩まされたので、その責任を取ったとも言えますが、未完の選手を育てるという点では２軍こそコーチ業の勉強の場ですから、考

グ１部の東京ユナイテッドに選手兼コーチとして入団した岩政は「セットでいただいていたお話でした」と説明。「コーチ業のスタートとして、この上ない舞台を用意していただいたと思っています。日々学生たちと向き合いながら、少なくない楽しさをそこに感じています」と感謝の言葉を並べた。昨年限りでＪリーガーを卒業し、

球団事務所で会見を行った同コーチは「もう一度、縦じまのユニホームを着られて素直にうれしく思う。責任は重大。野球以外でも教育者として、いいものを伝えていきたい」と超マジメ宣言。今季は阪神フロントの一員としてＢＣリーグ・福井に派遣され、約半年間の指導者経験を積んできた。初めてのコーチ業でも男前を目指す。

、山口、井納を中心に、石田、ルーキーの今永といった若手を積極起用。これが機能したことで、三浦の出番はなくなった。投手としては開幕二軍からのスタートになったが、コーチとしては一軍に帯同。コーチ業、トレーニングをこなしながら二軍での登板に備える日々を送っている。しかし、二軍では１５試合に先発して１勝９敗