た先発・辛島が制球を乱し、２死一、二塁のピンチを迎えた。緊急登板の久保は、ロペスに対し外角低めへのフォークボールでストライクを奪い、内角高め１４２キロの直球で詰まらせ右飛。２球でピンチを救った。「たまたま打ち損じてくれただけ。配球通りに投げた結果です」と久保。２００３年にドラフト自由枠での巨人入団か

のプロ野球生活に別れを告げる。早大から０４年ドラフト自由枠でヤクルトに入団。堅実な守備と勝負強い打撃でチームを支えた。１６年限りで戦力外となると、指導者のポストを用意されながらも現役続行にこだわりＤｅＮＡに入団。積み上げた３０２犠打は歴代５位を誇る。「ヤクルトで夢の世界に入ることができ、ＤｅＮＡで夢

下電器（現パナソニック）から０４年ドラフト自由枠でロッテに入団。１年目に１０勝し新人王に輝いた。０９年３月にトレードで阪神に移籍。１３年オフにはＤｅＮＡにＦＡ移籍し、１５年には開幕投手。３球団で通算９７勝を挙げた。昨季限りでＤｅＮＡを退団したが、現役続行への意欲示し、国内外の選択肢を絞ることなく次の

。村田は２００２年にドラフト自由枠で日大から横浜（現ＤｅＮＡ）に入団。０７、０８年に本塁打王を獲得。１２年に横浜からフリーエージェント権を行使し、巨人に移籍した。同年からのリーグ３連覇に貢献。今季は１１８試合に出場し、打率・２６２、１４本塁打、５８打点。新外国人マギーの加入でシーズン前半は途中出場が

分かった。２００１年ドラフト自由枠で入団。０３、０５年と２度のリーグ優勝に貢献した右腕も救援エースに成長した桑原ら若手台頭のあおりを受け、今季はここまで一軍出場はなかった。二軍では２８試合に登板し「まだまだ若いやつらに負けているとは思っていない。チャンスを待ってますよ」と一時は一軍復帰に燃えていたが

近くまで現役でプレーできるとは思っていませんでしたけど、本当に周りの皆さんに刺させられて、ここまで来られたかなと思います。支えてくれた方に感謝したい」と涙ぐんだ。安藤は０１年のドラフト自由枠で阪神に入団し、１６年に渡って猛虎一筋でプレーした。０３年に中継ぎに転向すると、５１試合に登板し、５勝２敗５Ｓ

３日のオリックス戦で実に１０４０日ぶりの勝利投手に。九回に登板して三者凡退に片づけると、その裏にアマダーのサヨナラ本塁打が飛び出した。２００２年にドラフト自由枠で巨人に入団。先発、中継ぎとなんでもこなし、１１年には守護神として２０セーブを挙げた。年俸は１億５０００万円にまで昇給。なくてはならない存在

について長い時間をかけて話し合いを行ってきました。球団の希望としては、現役引退後はスワローズの指導者として協力して欲しい旨を伝えてまいりましたが、本人の現役続行への強い希望があり、残念ながらこのような結果となりました」とコメントしている。同選手は０４年ドラフト自由枠で早大から入団、０７年には二塁のレ

らいい。阪神が０３年ドラフト自由枠の筒井ら過去のドラフト１位選手ら計１１人を戦力外とした。「ドラ１＆自由枠」でユニホームを脱ぐのは筒井に加え、０５年高校ドラフト１位の鶴、０６年大学・社会人ドラフト希望枠の小嶋、０９年１位の二神の４人。筒井（１試合）と鶴（２試合）以外は今季、一度も一軍登板がなかった。