【侍俺の武器】驚異的な反応とグッと伸びる腕でボールをはじき出す。「飛んできたシュートを止めるだけ」。そう語るＧＫ中村の代名詞はビッグセーブだ。ペナルティーエリア内から放たれた枠内シュートのセーブ率は６４・７％。１７年にＪリーグのベストイレブンに選ばれるなど成長著しく、チームのピンチを幾度も救ってきた

チーム最年少のＧＫ中村航輔（２３）＝柏＝にターニングポイントについて聞いた。決して言葉数は多くないが、どっしりと力強かった。「今の自分があるのは、福岡での１年があったから。本当に大切な時間だった」。２０１５年、柏からＪ２福岡へ期限付き移籍。柏の下部組織で才能が開花し、年代別日本代表を経て、１３年には

今日、２３人のリストを上げなければいけない。難しい選考に携われたことをうれしく思う」とコメントし、メンバーを発表した。【ＧＫ】 川島永嗣（３５＝メス） 東口順昭（３２＝Ｇ大阪） 中村航輔（２３＝柏）【ＤＦ】 長友佑都（３１＝ガラタサライ） 槙野智章（３０＝浦和） 吉田麻也（２９＝サウサンプトン） 酒

柏のＧＫ中村航輔（２３）が当初の予定通り、２４日から日本代表に合流した。２０日のリーグ名古屋戦で元ブラジル代表ＦＷジョーと激突。病院に緊急搬送され、脳振とうおよび頸椎（けいつい）捻挫と診断された。愛知県内の病院に入院して翌２１日に改めて精密検査を受けたが大きな問題はなく、本人は「痛みはない」と話して

野朗監督（６３）は今回のメンバー選考について「Ｗ杯に行って最高のコンディションになるであろう選手を選考した」と説明。基本的にはこの２７人から、ガーナ戦翌日の３１日に発表されるロシアＷ杯メンバー２３人を絞り込む。◇ＧＫ 川島永嗣（３５＝メス） 東口順昭（３２＝Ｇ大阪） 中村航輔（２３＝柏）◇ＤＦ 長友

連だったＦＷ久保裕也（ヘント）が外れる一方で、ＦＷ岡崎慎司（レスター）が昨年９月以来の招集となった。招集メンバーは以下の通り。【ＧＫ】川島永嗣（メス）東口順昭（Ｇ大阪）中村航輔（柏）【ＤＦ】長友佑都（ガラタサライ）槙野智章（浦和）吉田麻也（サウサンプトン）酒井宏樹（マルセイユ）酒井高徳（ハンブルガー

ジアラビア戦以来、約半年ぶりに代表復帰したＦＷ本田圭佑（パチューカ）は、代名詞の「４」を付けることになった。１０番はＭＦ森岡亮太（アンデルレヒト）、初招集のＦＷ中島翔哉（ポルティモネンセ）は１８番を付ける。背番号は以下の通り。▽ＧＫ〈１〉川島永嗣〈１２〉東口順昭〈２３〉中村航輔▽ＤＦ〈５〉長友佑都〈

表し、優勝した川崎の元日本代表ＭＦ中村憲剛（３７）らが選ばれた。ベストイレブンは以下の通り。ＧＫ：中村航輔（柏）ＤＦ：昌子源（鹿島）、西大伍（鹿島）、エウシーニョ（川崎）、車屋紳太郎（川崎）ＭＦ：中村憲剛（川崎）、井手口陽介（Ｇ大阪）、山口蛍（Ｃ大阪）ＦＷ：興梠慎三（浦和）、小林悠（川崎）、杉本健勇

リーナで開催される年間表彰式「２０１７Ｊリーグ・アウォーズ」において、この３３人の中から最優秀選手賞（ＭＶＰ）、ベストイレブンが決定する。優秀選手賞に選出された３３選手は以下の通り。【ＧＫ】曽ヶ端準（鹿島）、中村航輔（柏）、カミンスキー（磐田）【ＤＦ】植田直通（鹿島）、昌子源（鹿島）、西大伍（鹿島）

同世代でリオデジャネイロ五輪日本代表ＧＫの中村航輔（２１）の壁を打ち破った。既にＪ２降格が決まっているアビスパ福岡は、１-２で甲府に逆転負けして３連敗。１９９８年度以来、１８年ぶりの年間最下位が次節にも決まる。若き司令塔が、鳥栖を５試合ぶりの勝利に導いた。まずは前半４０分だ。鎌田は豊田とのワンツーで