日の第１試合で横浜清陵（神奈川）と対戦することが決まった。昨夏の選手権大会では広陵が３回戦で東海大相模に敗れ、広島商は昨秋の明治神宮大会決勝で横浜に惜敗。荒谷忠勝監督（４８）は一戦必勝のスタンスを崩さず、広島県勢として神奈川県勢への連敗ストップを誓った。名門校が１９３１年以来９４年ぶりの頂点を狙う。

硬式”にあり１４日の明治神宮大会決勝で環太平洋大（中国・四国）と対戦。４番の伊藤裕が八回に左翼へ逆転２ランを放ち、立正大を９年ぶり２度目の優勝へと導いた。１８２センチ、９５キロのどっしりした体格で、ＤｅＮＡには逆方向にも飛ばせる長打力が買われた。一方で俊敏さが求められる二塁を守る異色の選手でもある。

１３日の明治神宮大会決勝は、札幌大谷（北海道）が星稜（北信越・石川）を２―１で下し、創部１０年目で初出場初優勝を飾った。北海道勢の優勝は田中将大（現ヤンキース）を擁した２００５年の駒大苫小牧以来２度目となった。明治神宮大会4強敗退も 復活の高松商はセンバツ台風の目に札幌大谷は１点を追う七回、１番・北

。■第１日（１９日）第１試合は至学館が呉との初出場対決に勝つ。第２試合は日大三と履正社、東京ＶＳ大阪の優勝候補同士が激突。明治神宮大会優勝の履正社が激戦を制す。「履正社は、１８８センチ安田、１８２センチ若林ら大型選手が揃い、力でねじ伏せられるチーム。明治神宮大会決勝で早実に１１-６で打ち勝った試合が

ち勝った昨年１１月の明治神宮大会決勝の再現を誓った。初の直接対決だった決勝戦では互いに右翼へホームランを放ち、履正社が１１―６で快勝。安田は２安打４打点を挙げ、２安打２打点の清宮を上回った。プロスカウト陣の評価を一層高めた一戦を振り返り、「甲子園でもあんな試合をできるようにしたい」と思い描いた。ライ