稀勢 綱取り
2016/07/17
【大相撲】稀勢の里 痛すぎる初黒星
県体育館)、初優勝と綱取りに挑む大関稀勢の里(30=田子ノ浦)が幕内栃煌山(29=春日野)を相手に痛恨の初黒星を喫した。V本命の横綱白鵬(31=宮城野)も敗れたため、星の差がつかずに“命拾い”したが、後々にこの黒星が大きく響きそうだ。稀勢の里に早くも序盤戦で土がついた。取組後は「また明日、頑張ります2016/07/15東京スポーツ詳しく見る平幕にまさかの土 稀勢の里に「横綱は時期尚早」と評論家
「結局、稀勢の里は体格と勢い任せで相撲を取っているということが、ハッキリ分かりました」こう話すのは、相撲評論家の中澤潔氏だ。初日から4連勝で5日目を迎えた大関稀勢の里(30)。序盤を乗り切って綱取りに弾みをと思われたが、平幕の栃煌山(29)に突き落とされ、土俵下に転げ落ちたのだ。得意の左四つを封じら2016/07/16日刊ゲンダイ詳しく見る