◇セ・リーグ阪神4―2中日（２０１９年４月２８日ナゴヤD）先輩への借りを返したかった。4―2の7回1死一、二塁。2安打された阪神・能見を救援したジョンソンは、強い思いを胸にビシエドに立ち向かった。猛虎にとっては天敵と言っていい相手。1ボールから2球目の150キロで中飛に仕留めた。続く阿部も速球で押し

阪神の４年目右腕・青柳晃洋投手（２５）が２９日の中日戦（ナゴヤドーム）に先発し、２勝目をプロ初完投初完封勝利で飾った。今季２度目となる中５日登板で何度かピンチを招いたものの、終わってみれば１２９球の熱投ショー。「しんどかったです。８回のピンチの時は（マウンドに）行く前に矢野監督から『任せたぞ！』と言

◆阪神８―３広島（３０日・甲子園）阪神・秋山拓巳投手（２７）が、７回３安打無失点の好投で今季初勝利。プロ野球の平成最後の勝利投手となった。２回から６回は二塁にすら走者を置かせない抜群の内容。７回２死一、二塁のピンチは代打・西川を低めに落ちる球で二ゴロに打ち取った。最速１４５キロの直球に加え、スライダ

（セ・リーグ、阪神６－２広島、５回戦、阪神４勝１敗、１日、甲子園）阪神の新外国人、ジョンソンは１日、広島戦（甲子園）で八回から登板。１回を無失点に抑えて、開幕から１２試合無失点とした。「いわれたところで投げるだけなので準備していました」。２本の単打で２死一、二塁とピンチを背負ったが、小窪を初球のカー