【大相撲九州場所】稀勢の里に進退問題再燃 横綱昇進後初の連敗スタート
和製横綱が早くも正念場を迎えた。大相撲九州場所2日目(12日、福岡国際センター)、自身初の一人横綱で臨む稀勢の里(32=田子ノ浦)が平幕の妙義龍(32=境川)に寄り倒されて通算14個目の金星配給。横綱昇進後初めての連敗発進となり、復活優勝どころか、いきなり休場の危機に直面した。仮に休場となれば、9月
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志らく、稀勢の里は辞めちゃダメ「1勝14敗ボロボロ横綱でも」
大相撲九州場所4日目(14日、福岡国際センター)不振の一人横綱稀勢の里(32)は平幕栃煌山(31)に行司軍配差し違えの末、すくい投げで逆転負けし、初日からの4連敗を喫した。3日連続の金星配給。不戦敗を除いて横綱の初日からの4連敗は、11日制だった1931年春場所の宮城山以来87年ぶり。1場所15日制
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稀勢の里、悪夢4連敗…八角理事長、立て直しは「本人にしか分からない」
「大相撲九州場所・4日目」(14日、福岡国際センター)一人横綱の稀勢の里は、行司軍配差し違えの末、平幕栃煌山に敗れ、初日から4連敗を喫した。気迫の出場に打って出たものの、すくい投げに屈し、勝ち運もスルリ。横綱の初日から4連敗(不戦敗を除く)は11日制だった1931年春(1月)場所の宮城山以来87年ぶ
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納谷、白星先行も反省忘れず
◆大相撲九州場所5日目(15日、福岡国際センター)昭和の大横綱・大鵬(故人)の孫、西三段目11枚目・納谷(18)=大嶽=が東12枚目・気帆ノ海(34)=出羽海=を押し出して2勝1敗とした。立ち合いは頭から当たり前に出た。気帆ノ海のいなしに前に落ちそうになったが、踏ん張って再び前に出て押し出した。「脇
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休場の稀勢、診断書に「右膝挫傷捻挫」「全治1カ月の休業加療を要する」
右膝の負傷で大相撲九州場所5日目の15日から休場となった横綱・稀勢の里(32=田子ノ浦部屋)が日本相撲協会に提出した診断書が公表され、病名は「右膝挫傷捻挫」で、「上記診断にて全治1カ月の休業加療を要する」との内容だった。診断書は14日付で、4日目の取組が終わった後に福岡県内の病院で診断を受けた。12
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