紀平梨花、際立つ3回転半の“破壊力”と各要素の“質” ザギトワと採点比較
)が行われ、初出場初優勝を目指す紀平梨花(16)=関大KFSC=は得意の3回転アクセルを含む3本のジャンプをすべて成功させるなどほぼ完ぺきな演技を披露し、世界最高を更新する82・51点でトップに立った。従来の世界記録保持者で平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(ロシア)が77・93点で2位につけた。
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紀平梨花 SP今季世界最高点で強まる「ポスト真央」の重圧
カナダ)で、初出場の紀平梨花(16)がショートプログラム(SP)で82.51点を叩き出した。これは今年6月のルール改正後、今季世界最高得点。2位につけた平昌五輪金メダリストのザギトワ(16=ロシア)に4.5点以上の差をつけ、2005年の浅田真央(28)以来、日本女子13年ぶりとなるシニア1年目の優勝
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鈴木明子さん、紀平梨花のGPファイナル優勝に「快挙です。トータルで素晴らしい」
子フリーでSP首位の紀平梨花(16)=関大KFSC=が、150・61点、合計233・12点で優勝したことに「快挙ですね」と“あっぱれ”を送った。GPシリーズのNHK杯、フランス杯から3連勝。シニアデビューでのGPファイナル制覇は05年大会の浅田真央さん以来の快挙となった。鈴木氏は「ショートプログラム
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初Vの紀平 冒頭3回転半ミスも挽回「切り替えうまく…練習を頑張ってきて良かった」
(SP)1位の新星・紀平梨花(16=関大KFSC)が150・61点、合計233・12点をマークして初優勝を飾った。日本勢としては2013年の浅田真央以来の優勝、また、GPデビューシーズンでのファイナル制覇は2005年の浅田以来13年ぶりの快挙となった。冒頭の3回転半3回転トーループの連続ジャンプは両
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