「ロッテ０－５オリックス」（６日、ＱＶＣマリンフィールド）ロッテ・唐川に笑顔こそなかったが、言葉の端々に自信がのぞいた。「（秋から）ずっとやってきたことを出せたかな。手応えはあった」。今季３３試合目にして巡ってきた初登板初先発で７回を被安打５で２失点。結果を出したが、打線の援護が得られず、黒星が付い

◆ロッテ４―３オリックス（８日・ＱＶＣマリン）ロッテが５安打４得点と効果的に加点し、１３安打を放ちながら１３残塁で３得点止まりだったオリックスに勝利した。ロッテは３点リードされた２回に田村のスクイズなどで１点差に迫ると、８回に角中の右越え２点適時三塁打で逆転して逃げ切った。中継ぎの松永が今季初勝利。

戦（西武プリンス）に先発し、２試合連続で２桁三振を奪いながら、６回１０安打４失点で３敗目（１勝）を喫した。チームは２―６で敗れた。今季初勝利を挙げた前回（１日）のロッテ戦（ＱＶＣ）に続き、味方に援護をもらった直後に失点を許す「エースらしからぬ」投球だった。陽の適時打と敵失で２点を先制してもらった直後

ロッテのナバーロが元同僚のバンデンハークを止める。１０日のソフトバンク戦（ヤフオクドーム）で日本新記録の来日１４連勝を狙う右腕と対戦。ナバーロはパイレーツ、韓国・サムスンで一緒にプレーした。右腕が先発した４月１９日のソフトバンク戦（ＱＶＣマリン）は出場停止中だったため、今回が初対戦となる。ナバーロは

かり抑えたい」と気を引き締めた。