大関稀勢 稀勢
2016/09/26
稀勢の里あぁ4敗目…綱とり振り出しに戻る「まだまだですね」
連続の綱とりに挑んだ大関稀勢の里は横綱鶴竜に下手投げで敗れて4敗目。今場所最終的に12勝すれば来場所に綱とりがつながると見られていたが、残り2番に勝っても最高で11勝止まりとなったことで友綱審判部副部長(元関脇魁輝)が「綱とりは振り出しに戻る」と明言した。稀勢の里は13勝を挙げた春場所以降、夏場所(2016/09/24デイリースポーツ詳しく見る【秋場所】全勝の豪栄道と4敗・稀勢の里 明暗なぜ分かれた
13連勝。カド番からの初優勝に王手をかけた。くしくも同じ日に、大関稀勢の里(30=田子ノ浦)が4敗目を喫して初優勝と来場所の綱取り継続が完全に消滅。両和製大関の“明暗”を分けたものとは――。この日の豪栄道は仕切りの間から日馬富士とにらみ合うなど気合十分。土俵際から捨て身の首投げが決まって逆転勝ちした2016/09/24東京スポーツ詳しく見る