日本代表強化試合第３戦（１２日、日本代表－オランダ代表、東京ドーム）日本は一回、４番の中田翔内野手（２７）の三ゴロの間に走者が生還。１点を先制した。日本は一回、秋山、菊池の連打などで一死一、三塁とすると、打席には４番中田。低めの変化球を打ちにいって三ゴロに倒れたものの、その間に三走・秋山が本塁に生還

「侍ジャパン強化試合、日本－オランダ」（１２日、東京ドーム）侍ジャパンが初回、１点を先制した。オランダの先発、メジャー通算５３勝右腕、ジャージェンスから先頭の秋山（西武）が左前打で出塁すると、二盗を決めて無死二塁の好機をつくる。２番の菊池（広島）は一塁前へのバント。これが内野安打となって、無死一、三

◆侍ジャパン強化試合日本―オランダ（１２日・東京ドーム）大谷が侍ジャパンとして特大の１号ソロを右中間席に運ぶと、坂本、中田、筒香の適時打で一気に逆転した。１―５で迎えた５回、先頭の大谷は、フルカウントから内角低めストレートをとらえ、右中間席へ１号ソロを叩き込むと打線が爆発。秋山の右前安打と２四球で２

◇侍ジャパン強化試合日本９―８オランダ（２０１６年１１月１２日東京Ｄ）来年３月に第４回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）を控える侍ジャパンは１２日、東京ドームで行われた強化試合第３戦でオランダに９―８でサヨナラ勝ち。８―８で迎えた延長１０回、大野が右前にサヨナラ打を放ちシーソーゲームを制し

秋山が侍ジャパンの“先陣役”へ猛アピールした。前夜３安打４打点だった９番から、今強化試合で初めて１番に抜てきされ、初回に左前打＆二盗で好機をつくって先制のホームを踏んだ。大谷のソロで３点差に迫った５回、なお２死一塁でも右前打。好機を広げてビッグイニングを演出した。２試合連続の複数安打となる２安打３得