稀勢の里が男泣き 19年ぶり日本出身横綱「我慢して腐らず…」平成のおしん横綱に
「大相撲初場所・千秋楽」(22日、両国国技館)14日目に初優勝を決めた大関稀勢の里(30)=田子ノ浦=が横綱白鵬(31)=宮城野=をすくい投げで破って14勝1敗とし、初の天皇賜杯を手にした。取組後には、審判部が八角理事長(元横綱北勝海)に横綱昇進を審議する臨時理事会の招集を要請。23日の横綱審議委員
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稀勢、優勝から一夜明け…横綱は「負けたら、終わり」
自身初優勝を達成し、横綱昇進を確実とした大関稀勢の里(30)が千秋楽から一夜明けた23日午前、東京・江戸川区の田子ノ浦部屋で会見を開き、「ようやく手にしたもの。また、もう一度優勝できるようがんばっていきたい」と、早くも3月の春場所へ向けて前を向いた。稀勢の里は初場所14日目に優勝を決め、22日の千秋
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稀勢、横審での満場一致は「文句なし」ではなく精神面の注文も…担当記者が分析
人中、3人の委員が「千秋楽で白鵬に勝ったことが大きい」と口をそろえた。第一人者を倒したことで“最強”を証明した形だが、「満場一致=文句なし」ではなく多少の注文もついた。それは精神面だ。守屋委員長は「技量は十分ある。品格の面でもっと磨いてほしい。国民全体から敬愛される横綱になってほしい」と切望した。言
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