キャンプも後半に入り、先週末はほとんどのチームが練習試合を行い、これから対外試合が本格化する。デイリースポーツ評論家・藤田平氏が、沖縄でキャンプを行っている球団を中心に視察し、今季のセ・リーグの戦いを予想した。◇◇今年のセ・リーグは広島、巨人、ＤｅＮＡ、阪神どのチームが優勝してもおかしくない。先日、

（４９）が、２５日に阪神の高知・安芸二軍キャンプを訪問することが分かった。当日は総帥・坂井オーナー、四藤球団社長も安芸入りし、横山安芸市長も交えて対面する予定。安芸市役所関係者によると「高知でキャンプを張る球団が少なくなり、阪神さんも撤退するのでは…という噂もある。今回の知事訪問は、阪神さんに安芸キ

こえはいい。しかし、キャンプも終盤に入りつつあるのに一向に先が見えてこない阪神の正捕手問題については、不安要素が少なくない。１９日に行われた日本ハムとの練習試合で、スタメンマスクをかぶったのは梅野（２５）。途中から坂本（２３）が入った。昨季、打率．２９９、１１本塁打、４６打点で正捕手に最も近い存在と

阪神２軍春季キャンプ（２１日、高知・安芸）坂道ダッシュ、室内での打撃練習などの通常メニューを終えた西岡がメイン球場に。フリー打撃中にセンターの守備位置付近で何球か、飛んでくる打球を処理した。「球を追いかけさせてください、と言ってきた。調子がいいんじゃないの」と飛び入りの理由を明かした掛布２軍監督。本

雅也の追球】江夏豊が阪神キャンプ地の沖縄・宜野座にやってきた。１７日以来２度目の訪問。テレビ局の取材で監督・金本知憲と対談を行っていた。ドーム内での収録後、「聞いていたか？」と問われた。立ち入り禁止区域で遠くて聞こえなかった。「そうか」と対談の感想を口にした。「監督も選手を絞り込んでいかないといかん