（セ・リーグ、ＤｅＮＡ９－３広島、４回戦、ＤｅＮＡ３勝１敗、２８日、横浜）ＤｅＮＡ新外国人のウィーランドが六回途中９安打３失点で、４度目の登板で来日初勝利を挙げた。バットでも四回、来日初安打初打点となる中前２点打を放った。ＤｅＮＡは一回、一死から石川が四球で出塁し、梶谷が右翼席へ５号２ランを放ち先制

「ＤｅＮＡ９-３広島」（２８日、横浜スタジアム）ＤｅＮＡ・須田幸太投手が、好救援で勝利に貢献した。６点リードの六回、先発のウィーランドが広島打線の反撃に遭い、丸にソロを被弾。さらに４連打で１点を失い、４点差に迫られた。なおも続いた無死満塁の大ピンチで、ラミレス監督は須田にスイッチ。厳しい場面での登板

◇セ・リーグＤｅＮＡ９―３広島（２０１７年４月２８日横浜）ＤｅＮＡの梶谷隆幸外野手（２８）が巨人・阿部に並ぶセ・リーグトップの５号を放った。初回、加藤から右翼席上段へ運ぶ先制２ラン。これが決勝打となり、新助っ投ウィーランドに来日初勝利をもたらした。「ウィーランドが勝ててなかったので“何とか先制点を”

◆ＤｅＮＡ９―３広島（２８日・横浜）勢いづいた広島打線の前に、須田が立ちはだかった。６点リードの６回、ウィーランドが５連打を浴び、２点を献上してＫＯされた。なお無死満塁で登板すると、代打・西川を空振り三振に。続く代打・新井は３ボールから踏ん張って三ゴロ併殺斬り。わずか１３球で大ピンチを片づけ「先発を