秋華賞でトーセンブレスと初コンビを組む藤岡祐介騎手（３２）＝栗東・フリー＝が美浦トレセンに駆け付け、最終追い切りにまたがった。Ｗコースで単走追いだったが、「きょうは感触を確かめるため乗りましたが、いい感じをつかめました」と笑顔。阪神ＪＦ、桜花賞でともに４着に健闘するなど早くから高い能力を示していたデ

最終追い切り：美浦】トーセンブレスは南ウッドで単走馬なり。道中はモヤで動きは確認できなかったが、直線の動きは上々。四肢を伸び伸びと使い弾むような走りでラスト１ハロン１２・７秒。好調をうかがわせた（全体時計は計時不能）。加藤征調教師「併せ馬も考えたが、前の馬を目標にする追い切りで…。ちょうどいい仕上が

中山で新馬戦を制したトーセンブレスが２５日、美浦Ｗで追われた。ルメールが騎乗して４Ｆ５５秒８-４１秒５-１３秒２を記録。単走で馬なりと控えめな内容ながら、軽快な動きを披露し、状態の良さをアピールした。鞍上は「単走で軽い追い切りだったが、動きはとても良かった。リラックスしていたし、いい反応をしてくれた

日、中山）２番人気のトーセンブレス（牝２歳、父ディープインパクト、母ブルーミンバー、美浦・加藤征）が、父譲りの豪脚で大外一気。短距離のオープンで活躍した母が初勝利を挙げた中山で初陣Ｖを決めた。柴田善は「（きょうは）スタートは出なくてもよかった。黙っていても出るようになる。いい加速をしているし将来が楽