賞・春で２着に入ったビザンチンドリーム（牡４歳、栗東・坂口智康厩舎、父エピファネイア）が凱旋門賞・Ｇ１（１０月５日、パリロンシャン競馬場・芝２４００メートル）に登録したことが５月１５日、分かった。坂口調教師は選択肢の一つと前置きしながらも、「（馬主サイドと）前向きに考えたいと思います」と現状を説明し

の勢いは止まらない。ビザンチンドリームは栗東坂路を４Ｆ６３秒４－１５秒２と軽めに流して調整を進めた。動きを見届けた坂口師は「普段と変わりないと思います」と納得の表情。事前発表体重は４５４キロ。前走はサウジ戦で計測発表はなかったが「前回もそれぐらい。同じ感じで出せると思う」と指揮官。外めの８枠１４番に

栗毛馬が放った直線での豪脚。「すご…」と思わず声が出たほどだった。ツンとした冬の空気を切り裂くようなデビュー戦Ｖを飾ったのが、天皇賞・春にエントリーしているビザンチンドリーム（牡４歳）だった。管理するのは開業７年目を迎えた坂口智康調教師（４４）＝栗東。彼との出会いを、「２歳の春頃に初めて見させていた

外重賞初制覇を飾ったビザンチンドリーム（牡４歳、栗東・坂口智康厩舎、父エピファネイア）はＣＷコースを単走。中井裕二騎手（レースはアンドレアシュ・シュタルケ騎手）を背に、楽な手応えでラストは１１秒９（６ハロン８３秒０）で伸びた。「まだ動きが重いという感じはする」と坂口調教師は慎重だったが「（調教を）や

◇◆サウジアラビアのレッドシーターフＨＣを制したビザンチンドリーム（牡４歳、栗東・坂口）は天皇賞・春（５月４日・京都、芝３２００メートル）に向かう予定。◆チャレンジＣを制したラヴェル（牝５歳、栗東・矢作）は北村友との新コンビで金鯱賞（３月１６日・中京、芝２０００メートル）から大阪杯（４月６日・阪神、