たく苦しい展開。ホールアウト後は表情もさえなかった。「ちょっとしたことでこれだけスコアを崩したりしている。流れも悪かった」１０番（パー４）では、グリーン左のラフからの３打目が右に飛び出すシャンクもあってボギー。まさかのミスに、「試合で（シャンクが）出るとは思わなかった」と苦笑した。それでも最終１８番

レディースが3日、千葉・浜野GCで開幕した。アウトからスタートした、アマチュアの吉田優利（18）が出だしの1番で、女子ツアーで令和初のバーディーを決めた。フェアウェーからグリーン左1メートルにつけ、冷静に決めて好発進。ギャラリーの声援に笑顔で応えた。安田祐香（18＝大手前大1年）らとナショナルチーム

２７）＝カシオ＝は４バーディー、２ボギーの２アンダー、７０の２５位で滑り出した。今大会から打感と音を追求した新パター「オデッセイトゥーロンＳＦプロト」を投入した。グリーン左が急斜面となっており、ツアー屈指の難度を誇る名物ホール１６番パー３は、２メートルのパーパットが決まらずにボギー。１８番は、２メー

でハプニング。第１打がグリーン左で観戦中だったギャラリーのリュックのサイドポケットに“ホールインワン”した。「６Ｉと迷って７Ｉを選択してしっかり打った」。けがもなく一安心でドロップして再開し、結果はボギーだった。「ホールインワンもしたことがないのに」と困惑顔。勝と同じ黄金世代の１９歳が１オーバー５１

＝パー７２）賞金女王の開幕戦Ｖはならなかった。単独首位でスタートした鈴木愛だが、２番で第２打をグリーン左のラフに外し痛恨のダブルボギー。その後の巻き返しもならず、首位に４打差３位に終わった。「今日は何ひとつうまくいかなかった。こういうパターンが多いので、自分から崩れないゴルフをしたい」と前を向いた。

４で３メートルのパーパットを外してボギーが先行。６番パー３は１打目をグリーン左に外すと、アプローチは５メートルと寄らず、パーパットも決まらず２つ目のボギー。８番パー５で２オンに成功してようやく初バーディーを奪った。１オーバーで折り返した後半は、１４番パー５で２メートルのバーディーチャンスを迎えたがカ

）はプロアマ戦で最終調整。国内男子ツアー史上最長のパー４となる５番でバーディーを奪い、波に乗る構想を明かした。左ドッグレッグの５番は５３５ヤードと距離が長くグリーン左には池がある。昨年は平均スコア４・６６９で最も難易度が高かった。しかし「フォローの風が吹いてティーショットでフェアウエーに良い球を打て