シック（ＷＢＣ）１次ラウンドＡ組の「大番狂わせ」に日本のテレビ各局が混乱している。韓国・ソウルで行われているＡ組は韓国がイスラエル、オランダに負けまさかの２連敗。１次ラウンド敗退が決定となる一方、ＷＢＣ予選を勝ち抜き本戦に滑り込んだイスラエルが韓国、台湾に連勝した。この結果、Ａ組の２次ラウンド進出国

◇ＷＢＣ１次ラウンドＡ組韓国０―５オランダ（２０１７年３月７日韓国・ソウル）ＷＢＣ１次ラウンドＡ組の韓国は７日、オランダと対戦し０―５で敗れ、初戦のイスラエル戦に続き連敗、２次ラウンド進出が厳しくなった。初回にプロファーの２ランで先制されると、２回にも１点を追加され、６回にはＲａ・オデュベルに２ラン

回ＷＢＣは６日、韓国・ソウルで１次ラウンドＡ組が行われて開幕し、初出場のイスラエルが０９年大会準優勝、１５年プレミア１２王者の地元・韓国に延長１０回、２―１で競り勝つ大番狂わせを演じた。同点の延長１０回２死一、三塁で、バーチャムが元ヤクルトの林昌勇から二塁内野安打を放ち、勝ち越し。大半の選手がＭＬＢ

）が６日、開幕。１次ラウンドＡ組では０９年の第２回大会準優勝の韓国が、イスラエルに１―２で敗れる大波乱があった。試合は１―１の接戦のまま延長戦に突入。延長１０回に韓国は元ヤクルトの林昌勇がマウンドに上がったが、２死一、三塁から９番・バーチャムに勝ち越しの二塁内野安打を許した。その裏の攻撃も３者凡退。

ウンドが始まり、１次ラウンドＡ組を３戦全勝で１位突破した日本はＢ組２位の中国と対戦。先発の寺島（履正社）が７回を無安打無失点１３奪三振の快投、打線も１１安打を放ち、８―０で快勝した。寺島は初回先頭から４者連続三振を奪うなど圧巻の立ち上がり。４回まで打者１２人に対して９奪三振。５回に毎回三振は途切れた