戦する。クイーン賞を勝ったオーサムリザルトは、エンプレス杯・Ｊｐｎ２（５月１４日、川崎・ダート２１００メートル）でデビュー９連勝を目指す。ダイオライト記念を勝ったセラフィックコールは、引き続きＭデムーロ騎手で名古屋グランプリ・Ｊｐｎ２（５月６日、名古屋・２１００メートル）。福島民報杯３着のケイアイセ

残すが、平安Ｓ（５月２４日、京都・ダート１９００メートル）へ向かうことが濃厚。３日の兵庫女王盃を勝ったテンカジョウはエンプレス杯（５月１４日、川崎・ダート２１００メートル）へ参戦する。ドバイ・ゴールデンシャヒーン４着のクロジシジョーはクラスターＣ（８月１１日、盛岡・ダート１２００メートル）を目指す。

◆第６４回エンプレス杯・交流Ｇ２（２月２８日・ダート２１００メートル、川崎競馬場、良）４番人気のアンジュデジール（牝４歳、栗東・昆貢厩舎、横山典弘騎手）がゴール前で抜け出し、スパーキングレディーカップ・交流Ｇ３以来の重賞２勝目を挙げた。１馬身半差の２着に、１番人気のプリンシアコメータ（岩田康誠騎手）

「エンプレス杯・Ｊｐｎ２」（１日、川崎）単勝１・８倍の断然の１番人気に支持されたワンミリオンスが、先行策から直線で力強く抜け出して快勝。前走のＴＣＫ女王盃（大井）に続き交流重賞Ｖ２を決めた。４番人気のリンダリンダが直線で盛り返して２着に入り、６番人気のヴィータアレグリアが３着だった。圧倒的な１番人気

ートに競り勝って重賞初制覇を決めた。３着は好位から伸びた４番人気のモダンウーマン。なお、１着馬には「第２０回ＴＣＫ女王盃・Ｊｐｎ３」（１７年１月２５日・大井）、「第６３回エンプレス杯・Ｊｐｎ２」（同３月１日・川崎）への優先出走権が与えられた。絶対に負けるわけにはいかなかった。道中に２、３番手から満を