武田薫
2019/06/15
人材豊富な米国は東京五輪で大坂なおみを必要としていない
武田薫【スポーツ時々放談】人気低迷の全米女子OP 優勝賞金100万ドルにアップの不思議テニスの全仏オープンは、ラファエル・ナダルが若手の旗頭ドミニク・ティエムを下し12度目の優勝を飾った。上位4シードが揃って勝ち上がった男子とは裏腹に、女子は何が何だか分からない乱世の相を呈した。■ジョコビッチの分析2019/06/15日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/06/01
大坂なおみはセリーナ戦を再ブレーク“夏の陣”にできるか
武田薫【スポーツ時々放談】大坂なおみ全仏OP初戦辛勝2回戦のアザレンカにも苦戦必至テニスの4大大会の第2弾、全仏オープンがたけなわだ。男子は、大会12度目の優勝を狙うナダルと4年ぶり出場のフェデラーが話題を集め、女子は大坂なおみの“快挙”に、疑心暗鬼ながら期待が寄せられている。大坂は昨年の全米オ2019/06/01日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/04/27
錦織圭は相手を勢い付ける“栄養剤” 脱却に必要なものとは
武田薫【スポーツ時々放談】劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”かこれから本格的テニスシーズンだというのに、錦織圭への不安が渦巻いている。クレーシーズン最初のモンテカルロは初戦で格下ピエール・エルベールにストレート負け、今季の成績はトップ10から陥落した。エルベールは強豪フランスの伏2019/04/27日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/04/13
マラソン川内優輝プロの初仕事は金より大事な陸連の“打破”
武田薫【スポーツ時々放談】マラソン川内優輝も契約 アスリート狙う保険会社の新戦略マラソンの川内優輝がプロ転向した。埼玉県庁に就職した2009年から、フルマラソンだけで92回も走った。実業団選手を差し置いて世界選手権代表が3度、アジア大会の銅メダルも獲得している。前代未聞の市民ランナーに“令和の金栗四アジア大会 ボストン ボストン・マラソン優勝 ボストン優勝 マラソン川内優輝 マラソン川内優輝プロ 世界選手権代表 令和 保険会社 勲章 勲章最大 埼玉県庁 境地開拓 実業団選手 川内優輝 市民ランナー 戦略マラソン 武田薫 都市マラソン発祥 金栗2019/04/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/30
大坂なおみには“雑音封じ役”が必要 適役なのは伊達公子だ
武田薫【スポーツ時々放談】大坂なおみ電撃解任も一端 女子“コーチ回転木馬”の背景テニスは4月からヨーロッパのクレーコートシーズンに移り、5月の全仏オープン、芝の舞台であるウィンブルドンへと向かっていく。進行中のマイアミ・オープンと、西海岸で展開されたBNPパリバ・オープンは、言ってみれば、本格シーズオープン クレーコートシーズン コーチ回転木馬 ハードコート 一端女子 仏オープン 伊達公子 出遅れ感 大坂なおみ 大坂なおみ電撃解任 必要適役 本格シーズン 武田薫 背景テニス 錦織圭 雑音封じ役 BNPパリバ・オープン2019/03/30日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/02/02
大坂と錦織が活躍する今こそテニス協会は身を切る改革をすべき
【武田薫・スポーツ時々放談】大坂なおみの世界1位を手放しで喜べないテニス協会の胸中テニスシーズンの幕開けを告げる全豪オープンは、大坂なおみとノバク・ジョコビッチの優勝で盛り上がった。大坂は昨年の全米に続いてのメジャー連覇。21歳への期待は膨らむばかりだが、ジョコビッチは全豪7度目の優勝スピーチで、こ2019/02/02日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/04
大坂なおみ2019年の課題 “強力サーブ”磨けばトップ3入りも
の18年は、計5115ポイントで世界ランク5位だった。いま以上にランキングを上げることは可能なのか。「シーズン序盤から春先にかけて、結果が出なくても焦らないこと。7月のウィンブルドンくらいに照準を合わせて、武器のサーブを強化すれば期待できる」と、スポーツライターの武田薫氏がこう続ける。「大坂の最大の2019/01/04日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/05/03
武田薫氏が指摘 “サプライズ女王”大坂なおみ「2つの不安」
テニスといえば今や大坂なおみ――錦織圭をしのぐ認知度の20歳はサプライズの女王だ。演歌っぽい名前とは真逆に、ゴスペル歌手並みのアフロヘアを派手なバンダナで結って登場し、迫力満点に打ちまくる。北海道出身の母、ハイチ系アメリカ人の父の間に大阪で生まれ、3歳から父親の家族がいるニューヨークに移った。ジュニ2018/05/03日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/08/18
右手首腱断裂で今季残り欠場 錦織圭は休養をどう使うべきか
はスポーツライターの武田薫氏。16日、男子テニス世界ランキング9位の錦織圭(27)が、右手首の故障により今季の残り試合をすべて欠場すると発表したことを受けてだ。錦織は米オハイオ州シンシナティで開催中のツアーに出場予定だったが、サーブの練習中に右手首を痛め、13日に欠場を発表。MRI検査の結果、右手首2017/08/18日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/03/03
川内優輝「五輪強化合宿」辞退は日本陸連との“デキレース”
退したという。東京五輪を見据えたこの合宿は今月下旬から約3週間行われる予定だが、川内は埼玉県久喜高の定時制職員。新学期にかけて仕事が多忙なため、不参加を決めたらしい。スポーツジャーナリストの武田薫氏はこう言う。「川内は(毎週レースに出るなど)独自の練習方法や調整方法で結果を出してきたので、マイペース2017/03/03日刊ゲンダイ詳しく見る