で、昨年準Ｖの福田力斗（浜松商２年）が内股で下橋颯斗（静岡学園２年）を破り、全国切符をつかんだ。女子は無差別級で米川明穂（藤枝順心２年）が連覇を果たすなど藤枝順心が、初めて全５階級を制覇した。優勝者は３月の全国大会に出場。男女団体戦は２６日に県武道館で行われる。一番得意な技で仕留めた。福田が男子無差

試合報徳学園１５―２浜松商（２０１８年３月１０日鳴尾浜）今秋ドラフト上位候補の報徳学園・小園海斗内野手（２年）が１０日、対外試合初戦の浜松商戦に「１番・遊撃」で先発。広島、ヤクルトの２球団が視察する中、６回に中越え適時二塁打を放つなど勝利に貢献した。外寄りのカーブを仕留めた打球は中堅手の頭上を越えた

試合報徳学園１５―２浜松商（１０日・鳴尾浜臨海野球場）今秋ドラフト上位候補の報徳学園・小園海斗内野手（新３年）が、今季初の練習試合で、６回無死一塁から中堅右に適時二塁打を放った。チームは１５得点で大勝した。昨夏のＵ―１８Ｗ杯に出場した逸材は「１番・遊撃」で先発し、５打数１安打１打点だった。「速い球を

決勝日大三島４ｘ―３浜松商＝延長１４回＝（２５日・草薙球場）準決勝が行われ、日大三島が浜松商に逆転サヨナラ勝ち。延長１４回に２点を勝ち越されたが、２死満塁から原海斗が同点打。続く長尾樹主将（ともに３年）が右前へ運び、３時間３６分の死闘を４―３で制した。藤枝明誠との決勝は２６日午後１時から行われる。こ

決勝日大三島４ｘ―３浜松商＝延長１４回＝（２５日・草薙球場）２０００年以来１７年ぶりの夏制覇を狙った浜松商は、日大三島に３時間３６分の死闘の末、延長１４回逆転サヨナラ負け。１３回から再登板した背番号９の中山陣汰（３年）が、マウンドでひれ伏した。２点リードで迎えた１４回。２死一、二塁から３連打を浴びた

準決勝日大三島４―３浜松商（２０１７年７月２５日草薙）日大三島が延長１４回の死闘を逆転サヨナラで制し、２８年ぶりの甲子園出場へ王手をかけた。０―１から日大三島が９回裏に追いついて突入した延長戦。１４回、最初に試合を動かしたのは浜松商だった。好投を続ける日大三島のエース左腕・海野陽日投手（３年）をとら

、分かった。上村氏は浜松商高３年夏に主将として甲子園に出場。早大卒業後、保健体育の教員として静岡に戻り、１９８４年から母校の監督を１３年間務めて甲子園に７度出場。浜松南高を経て２００５年に掛川西高監督に就任し、０９年春のセンバツにチームを導いた。しかし１０年４月に県教委に転出し、その後は袋井商高の教